【簡単に幅がある絵が描ける?】グリザイユ画法って何???【挫折する原因の無駄な手数の多さを少なく出来る?】

幅がある絵とはSNSなどだと、色数が少ないサムネ(アイコン)などのアニメ絵の他に、バナーなどの大きな画面で目を引くために、油絵や水彩画っぽいイラストなどです。

サムネは色数が少ない、遠目でも分かりやすい絵の方が注目されます。バナーはよりけりではありますが、距離的に近いのでシンプルな物は退屈したり、数多くの凄いと思わせる物が無いと興味を持たない人が多いと思います。

今は昔と違いパソコンで画材などを買わずに、多くの人が絵をかけたり、無料の絵や写真の著作権フリー素材があるので、或る程度の形は整うようになりました。

しかし儲かるような個性的な物は、まだ手間やお金や時間がかかります。しかし或る程度のことを覚えてしまえば、それらが抑えられてお得な方法もあります。それが下記で述べる方法です。

グリザイユ画法とは、特に初心者の方などが混乱する、「①固有色+②陰影色」を最初は分離しながら描く方法です。

グリザイユ画法の長所は、「分かりやすい基礎知識であり」や「数多くの表現をしやすい」や「細かい表現の作品はグリザイユ画法を使わない方法で描くよりも手数が増えない」などです。

グリザイユ画法の短所は、「陰影を描く段階で試行錯誤するので完成時間が分かりづらい(ただし画力が無いうちはグリザイユ画法で描かない方法の方が修正が多くなる)」や「影無しイラストやシンプルな1色影ありなアニメ塗り絵では使えない」などです。

しかしプロだとこういう基礎を長期間経験しているので、必要とせずに手数が減らせますが、初心者の方だとかえって修正が多いので、無駄な手数が増えます。

手数が増えるということは、疲労し絵を描くのをやめてしまう原因です。これは急がば回れで、最終的に無駄な手数になるので、最初に情報収集をするインプットが大事です。見たことが無い物はプロでも描けません。

以下ではそのインプットの方法や、他の人の一般的なグリザイユ画法の説明の他に、私がもっと手数が減らせると思う方法を追加で述べます。


続きは以下で 。 。 ▼っ
野良の生活便利大福帳@こたまたま

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