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ありがとう


今日から、エンパシーが私にもたらしたものを綴っていきたい。

【ある日の今日感日記】
不思議な日だった。Twitterで大きく衝突しあっ方とスタンドFMでお話をさせて頂いた。

エンパシーに出会う前の私は、誤解と否定を何よりも恐れ、されよう物なら有無を言わさず、それ以上の言葉で相手を否定し続けた。

自己共感を知り、自分を見つめる中で自分の思考のフィルターが他者を無意識に善悪に分け、傷ついた分だけ傷つけていた事に気づく。

今、そうして摩擦しあった方は、エンパシー協会を心から応援してくれている。
感謝だと感じている。

違いは壁にはならない。
分かち合える。伝えるスタイルや手段が違えど、目指す方向性が同じことも理解し合える。
手を繋げる人が増える。
見える世界が優しい世界に変わる。

Twitterでの繋がりの。
あれは、3年ほど前の話。
まだ、エンパシーにも自分自身にも繋がれていなかった頃の私。

深夜、眠れずにツイキャスを聴いて歩いていた。毎日配信されていた方の所に遊びに行っていた。
心の孤独と眠れない孤独を、埋めてくれる大切な場所だった。

ある日、そこで繋がれたさゆりさん(ご本人承諾)というお友達が書いていたツイートに心が大きく触れた。
「一生懸命頑張って、そんなに……」このくらいしか文章は覚えていない。
多分、【自分に嘘をつく】そんな内容だったと思う。

深夜の出来事だった。
即座に、私は自分のことを言われていると感じて、心の痛みに耐えきれずに怒りのままに言葉を放つ。

(こ) これって私の事ですよね。
(さ)そう感じるのは
         こたまさんの中      
         にそう感じる何かがあるんだね(こ)私の何が分かるんですか?
(さ)さぁ、私にはわかはない。
(こ)勝手に決めつけないで下さい

 

こんな喧嘩を、Twitterのリプ上でやらかしたのだ。
怒りが激しく湧いたのだ。
あの頃の私は、否定されること、誤解されること、色付けされることが何より嫌だった。
それをされると、存在まで否定さているみたいで悔しくて悲しかった。
だから、本当の気持ちは悲しかったし、辛かったけど怒りで跳ね除けるしか無かった。

合わない人とは
距離を置く

心は脆く弱い。
だから私は、自分を否定してくる人は、私には必要ない人だとして、無意識に相手を否定し、さよならを繰り返していた。
自分は正義であり、傷つけてくる人は悪者で、被害者になる事で自分の心を保つしか無かったのだ。

TwitterやSNSの世界。
指先ひとつで、相手との関係性を遮断することができる。
「嫌だったら見なければいい」
そんな気持ちだったんだ。

さゆりさんとは、3年もの間相互にブロックをし合う関係性になっていた
時折、RTで流れてくるツイートを見かける度に、胸の奥がツンっと痛むのを感じながら。

エンパシーとの出会い
自己共感のなかで

その後、私は共感者講座に出会う。
エンパシーとの出会い。

Twitterの文字が辛かった。
全て自分への攻撃に聞こえていたし、繊細さゆえに、文字から感情と温度感が伝わってきて、関係ない人のツイートに傷つき、いつからかタイムライン恐怖症になっていた。

何度か、他の方とも同じような理由で衝突をする。心のリハビリのために始めたTwitterが苦しくなり、何度か辞めたりもした。
それでも繋がりの温もりが諦められず、今に至る。

【なぜ
こんなにも否定と誤解が怖いのか】

・否定と誤解をされることに地雷がある。された時に感じる感情は……
「悲しみ」「悔しさ」「寂しさ」
↓↓↓
・怒りの感情の起点
存在自体を否定された気持ちになる。
↓↓↓
・願いはなにがあるか
「理解されたい」「わかって欲しい」
「存在を認めて欲しい」「信じて欲しい」があった。
↓↓↓
怒りのなかに、たくさんの願いがあったことに気づく。


こんなふうに、自分の感情のひとつひとつに自分自身で共感(エンパシー)を向けることを続けてきた。
感情が大きく触れる根っこには、大切にしたい価値観がある事を知る。

【私の心にある価値観】

・繋がり
・理解
・心の居場所
・安全安心
・信頼
・配慮やおもいやり
・存在の肯定
             などがある。

自分の心に繋がりながら、さゆりさんとの出来事を振り返る。
あぁ、私はさゆりさんに、「嘘をついて入谷」と思われたことが「悲しかったんだなぁ」それは、否定されたと感じて「存在自体を否定されたように感じたんだなぁ」
そして……心が痛くて痛くて、私が大嫌いな【否定】で相手の存在を、否定していた事に気づいた。
きちんと自己理解ができていたら、その言葉ひとつで、傷つけあうことはなかったんだよなぁと感じた。

全ては
私の心が映し出した

思考のフィルターは、そうなる背景があり誰もがそのフィルターを通して解釈で世界を見ている。
私もそうだった。
「合わない人とは距離をおく」という道しか選べなかった。
「自分に嘘をつく」という言葉へな解釈は、「真実を否定された)から大きく触れ、「存在を否定された」にまで揺れ動いた。だから怒ってしまったんだ。怒りの感情にもひとつずつ寄り添った。

スペースでの
突然の再会と和解

その日は突然だった。
お互いの共通のフォロワーさんが開くスペースで3年ぶりに声を聴いた。
心のどこかで、心から謝罪したい気持ちがあったんだと思う。
【ブロック】したまま、はいったんだから……。

久しぶりに話すさゆりさんは、仲良しだった頃より少し声がやわらかい感じがした。いや、もともとそうだったのかもしれない。

【あの時はごめんなさい】
どちらからともなく謝った記憶がある。お互いにこの3年間、自分と向き合ってきて、とてもよいタイミングで再会できた気がしている。

お互いがそれぞれに心に触れていたこと。すごく大切な体験で、自分を見つめるために、必要だったことをスペースで話した。
ホストの方が仰っていた。
【ベルリンの壁崩壊レベル】って。

そして、さゆりさんが、私が3年間ずーっと自分と向き合う姿を見ていてくれたことを知り、心が温かくて、やっぱり人は温かいなぁと感じた。
「認めてほしかった」私の願いが叶えられて、本当に嬉しかった。

私はこの体験を通し、また、人は分かり合えないかもしれないけど分かち合うことが出来る。
違いは壁にならないし、伝え方やスタイルが違っても、目指すところは同じだと理解し合える。手を繋げる人が増える。違いは壁にならない。ただそこに、お互いが大切にしているものがあるだけだと改めて感じることが出来たんだ。

さゆりさんからの
言葉

私にとってはこたまさんと
こういう関係になった事って
やはり人は自分を許せると
人間関係も変わる事を
実感した経験で
とても素晴らしい経験だから


ありがとう💗
これからも、よろしくお願いします。

💐さゆりさん💐

💐こたま💐

#日本エンパシー協会
#認定講師
#みんなで今日感日記
#エンパシー体験

💐日本エンパシー協会HP💐

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