岡西 康太

まちづくり広報/プロジェクトマネージャー|映画が撮りたい!と思って入った大学でワークシ…

岡西 康太

まちづくり広報/プロジェクトマネージャー|映画が撮りたい!と思って入った大学でワークショップの面白さにハマる。場作り→まちづくりに飛び込んで早7年。広報を担当し「広報からまちづくり」を目指す。

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手探りでも前に進むことを学んだ2020の振り返り

明けましておめでとうございます。 昨年は新型コロナの蔓延で、社会全てが混乱し、我慢の年となりました。 自身のことで言えば「まちづくり/PR/コミュニティマネジメント」を仕事にしていくべく4月に開業し、しかしながら同時期に発生したコロナなよってすべてが停滞するというスタートダッシュの失敗を経験しました。 プランが崩れてはじめて頭が回りだす。2020年の1番大きな学びは、自らで考え掴みとるいうことでした。 コロナと独立が重なり、これまでの生き方、働き方、在り方にしっかりと

    • さよならの在り方

      気持ちの整理用として 高校1年の時に突然父が亡くなった。急なこともあり悲しみよりも驚きが大きかった。 家族は祖母と母親と4つ下の妹。男は自分だけというのもあり悲しむよりなんとかしなくては、という責任感が先に来ていろいろなことが過ぎ去っていった。 それが自分のさよならの在り方なのかなと思っていた。 奥さんの家は98歳のおばあちゃんとお母さん、そして奥さん。 10年近く自宅でおばあちゃんの介護をしてきて、この度施設に入ることになった。認知も進み、自宅での介護もかなり体力

      • 視点は自分で調整する。近づきすぎて見えなくなるもの。

        はい、コーヒーです。 マクロレンズを買ったので最近こんな写真が好きになってきました。 半年ぶりぐらいに会う友人と喫茶店に。(喫茶店は1人の時間を持つことの方が多かったので、誰かと喫茶店と言うのもちょっと新鮮。) ここ数日、港以外でも活動していくこと決めてから、港のまちづくりだけを考えていた時より広い視点で港のことも含めた発想ができるようになってきた気がします。 自分では注意していたつもりでも気づかないうちに、"港に活かせる活動"というフィルターをかけて物事を見ていたの

        • 港まちからこんにちは。

          note.はじめました。 はじめまして、岡西康太と申します。 先日34歳になりました。気付けば「まちづくり」というあまり聞き慣れない仕事をし始めてから早7年が経ちます。 場作りの経験はあるものの最初は右も左もわからないまま、飛び込んだまちづくりの現場。 名古屋港という特殊な成り立ちのエリアのまちづくりに真っ直ぐ向き合い、貴重な経験や考え方など沢山のことを学ばせていただきました。 拠点であるビルでの展覧会をはじめ、防災、子育て、お祭り、アート、フリーペーパー、マーケッ

        手探りでも前に進むことを学んだ2020の振り返り