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今まで作ったkintoneアプリを振り返ってみた

こんにちは。いつでも心は初心者のこたけです🔰

kintoneの7月アップデート、嬉しい機能がいっぱいでしたね!


個人的な推しは「アプリ一覧に「自分が作成したアプリ」を絞り込み表示する機能を追加」でした。

こんな感じで、ポータルの「アプリ一覧」表示から「作成したアプリ」が選べるようになってます。

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今まではシステム管理者であれば「作成者」が管理画面から見れたところ、誰でも気軽に見れるようになったのは嬉しいですね!

自分も「あ、こんなアプリ作ったっけ~」「テストアプリ残したままだった!」など色々と思いだすきっかけになったので、この機会にアプリ作成履歴を簡単に振り返ってみたいと思います~


1.今までに作成したアプリの数

29個でした!

最初期やテストのアプリは消したりしてるので、消したアプリも含めると実際は30~40個くらいなのかな、と思います🤔

簡単に自分のkintone歴(2020年7月現在)をお伝えすると、こんな感じです。

・アプリ作成を始めたのは2019年6月から(ちょうど一年くらい)

・ヘルプデスクのお仕事で業務改善をするために利用

・既にマスタアプリなどkintone環境がある程度整った状態でのスタート

そんな感じで、0から土壌を開発!というよりは、ある程度整ったところにちょい足しをしていくような環境でした。

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0からのスタートだと、もっともっと作成数は増えそうですね。


2.分類してみた

29個を簡単に分類わけしてみると、こんな感じでした。

作成アプリ分類

一番多かったのは「PJT」でした。

プロジェクトの中で作ったアプリですね。基礎設計や全体図ができている中で、オーダーを受けて作っていった関連アプリです。

最初のころは設計図を書いてもらったり、一緒に揉んだりしながら、指示を元にアプリ作成のお手伝いをしてkintoneのあれこれを学んでいった覚えがあります📒

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この図のすごく端の方にいるようなイメージです笑


次に多かったのが「個人」です。

これは設計書も自分で考えて、0から自分で作ったアプリですね!

作成時期は半年前~今ぐらいが多かったです。

プロジェクト関係でkintoneの基礎を学んだあとは、簡単だったり自分の日常業務に関係するものだったりはひとりで作れるようになりました!

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もっと初期に作ったアプリは消しちゃったのですが、最初の方は「1レコードに載せる情報が決めきれず、パーツ数がとても多いアプリ」だったり、「利用シーンや人数が限られていて、Excelでも問題ないアプリ」を多く錬成していたような…ほぼフォーム画面しかいじってなかってすね😅

「誰が」「何のために」「どんなシーンで」使うかを考えられるようになってからは、ぐっと解像度の上がった設計書→アプリ作成ができるようになった気がします!

このあたりの感覚が掴めるようになった話もまた書きたいですね~


最後の分類は「コピー」

「他部署が使ってるアプリをうちの部署でも使いたい!」だったり「試しにアプリを作ってみたいからお試しで1アプリ欲しい」という要望に応えた作成履歴ですね。

kintone初心者で初めてアプリを作る!っていう場面では、まっさらなアプリを渡しても手が止まっちゃうことが多いので、要望を聞いて似たアプリを再利用、アクセス権だけ修正してお渡しすることが多いです。


3.まとめ

日々業務で使ったり、メンテナンスしたりしてるアプリは覚えがあるのですが、意外と作成者になってるアプリは記憶から抜けてたりしますね😅

(公開前でかな~り熟成されているテストアプリを発見して消しました笑)

グラフの作成用に、アップデート機能のひとつだった「アプリ一覧をcsv出力」も試したのですが、とても使いやすかったです✨

ゆくゆくは「アプリ管理アプリ」を作りたいな~と思ってるのですが、その時にも役立ちそうな予感が…!

ぜひぜひ今後のアップデートも期待していきたいです~

記事を読んだkintoneを使ってるみなさまも、機会があればぜひ作成アプリの振り返りしてみて下さい!そしてシェアしてください~(他の方のアプリ遍歴も気になります!)

お付き合いいただきありがとうございました✨

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