【10月20日火曜日】
お疲れ様です。こうたどです。
バイト終わり支度を済ませ
を聞きながら、noteを書いてます。
最近は僕の身近な人たちもnoteを書くようになっています。
僕の影響で始めた人がいる中で僕のnoteを見て、やる気を喪失しないように内容濃めで書いていきます(笑)
簿記に時間を取られ、卒論に着手できない日々が10日間過ぎました。
最低ラインまで完成させ、先生に提出し、その添削時間で簿記に時間を配分できるように頑張って行っていきたいです。
夜はバイトでした。
授業が45分なのですが、その時間ずっと授業をしているわけではありません。
「語り」というものを冒頭の1.2分で行います。
授業や宿題、小テストや授業態度などに関して1つお題を挙げ、そのことに関しての価値づけややる意義、メリットを生徒に語り掛けモチベーションを上げさせる時間です。
正直なくてもいいのではと当初は思っていましたが、非常に効果的なものでありその後の授業対する生徒のやる気が段違いです。
バイト始めたての頃は社員に見習い、ほぼ同じ内容を言っていました。
しかし、最近ではそのクラスや状況にあった語りを臨機応変に変え、話すことを心掛けています。
今日は「宿題に対するモチベーションの変化による成果の変化」に関して話しました。
今回は秋季休暇を経て、1週間ぶりの塾でした。それに伴い宿題も大量に出ました。
結果、本日の宿題提出率は過去最低でした。
かなり塾内で、大量の宿題に対しての悪口や不満を言っていた生徒がいました。
その時に通常なら先生がその会話に関して仲介して、マイナス発言をしないように促すのが通常ですが、僕は黙っていました。
理由を話すと長いですが、それよりも授業前にみんなに語りをした方がいい選択だと思ったからです。
現状整理をすると
生徒の考えは
宿題=めんどくさい、苦労物
という考えでした。
僕は
宿題=自分の習熟度を測るもの、弱点を知るもの
という考えにマインドを再設定させました。
苦労するものは敬遠しがち、結果宿題を忘れるもの、気持ちは理解できます。
しかしその苦労物の宿題に関して、行うメリットはありません。
そこで宿題=自分の習熟度を測るもの、弱点を知るもの
というマインドに設定させることでメリットがあることを付随させ説明しました。
最終ゴールの受験というものを生徒にイメージさせ、その手段として宿題はある。決して、苦労物ではない、自分のためにある。
上記のことを1.2分話しました。
結果、生徒の顔が少し明るくなった気がします。
同じ「宿題」というものでも考え方や捉え方で大きく価値観は変わるし、その価値を最大限にすることが先生の使命です。
残り半年尽力します。
これは正直、自分にも大きく言えることだと思っています。
一つの飲み会にしても、友人との会話、勉強、卒論、バイト、ゼミ。
僕の取り巻く環境の中でも捉え方や考え方で大きく価値観は変わるなと授業で話してて、ふと我に帰って考えてました(笑)
自分と向き合う時間を増やし、真剣に考えていきたいです。
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