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【8月2日日曜日】&人財ミーティング④


お疲れ様でした。

やはり深夜に帰宅して、noteを書く気力は振り絞れませんでした。


土日のバイトが終了し、平日はお休み期間です。


買いまとめた本を読んだり、簿記の勉強を再開したり少しづつやるべきことを遂行できる期間にします。




人財ミーティング④


今回は

『発揮能力と保有能力』

に関して書いていきます。

実はこの時にも記載をしているのですが、流れ的に再度まとめます。



人間が持っている能力



「保有能力」と「発揮能力」

という2つの能力を持っています。

究極は、この2つの能力を両方最大値まで上げることが必要であり、勝負の世界ではこの2つの総合値があるほうが優位に立つことが出来ます。


保有能力


保有している能力、つまり今自分が保持している能力のことを指します。



発揮能力

その保有している能力を、試合当日や試験、就職面接、多くの発揮しなければならない時に発揮できる能力のことを指します。


勝負を左右するのは


発揮能力の大きさが勝負を左右すると学び、実際に部活をして感じました。


いかに保有能力の能力が高くても、その力を発揮する能力が微塵では、保有能力が低い人で発揮能力が高い人に足元をすくわれてしまいます。


普段は絶対勝てる相手に今日は負けてしまった経験。

僕は何度も経験しました。

また絶対うまくいくであろうと考えていたことも失敗で終わる経験も何度もしました。

この時、僕は必ずこの発揮能力と保有能力のことを思い出します。

今の自分で戦える相手ではあったのか、戦える相手であるのになぜ負けてしまったのか、


つねに自分に問いかけて、次の反省に移ります。


では、そもそもその2つの能力をどうすれば上げることが出来るのか、次にまとめていきます。




能力向上方法


①保有能力


保有能力に関してはただ一つ。

ひたすらに練習だと思います。

その中にもただやらされている練習では意味がないことを学びました。

つまり

「考えながら練習する」ということが重要です。


なぜそう思ったかというと、


この動画に出ているチームの練習方法が非常に論理的であり、合理的であったと感じたからです。

ハンドボールの全国大会の決勝2チームを取り上げ特集になっていました。

この氷見高校(この代は公式戦無敗)の練習方法が、

「生徒が今のチームの足りない所を話し合い、その足りない所を補う練習方法」

を実践していたのです。まさに考えながら練習する。これを体現できていると感じました。

もちろんチームの組織レベルが低く、さぼるような人がいれば、これは成り立たなくなってしまいますが、このチームの選手たちは一人一人が自立していました。

よって、理想形の練習方法が出来ていたのだと思います。




②発揮能力


勝負を分けるであろう発揮能力。

非常に簡単です。



あいさつをする。


と当時の監督は言っていました。


今振り返ると



と思ってしまったのですが、考えてみると

「当たり前のことを当たり前にやれ」

ということを伝えたかったと思っています。

ノートに書き示してたのは、

「あいさつ」

・自分から

・笑顔で

・はきはきと

・心を込めて

・相手の目を見て


「『あいさつは大事』だと思う。その心が大事」


と書いていました。


日常の生活からいかに、周囲の環境に甘んじることなく、行動できているのかということが発揮能力を上げる秘訣になっています。



最後に


監督が何度も口にしていた言葉を書き終わります。


『人間は人とつながることにより、何倍もの力を発揮する』


まさに「誰かのため」「こいつが頑張っているから」

そう思うことが人間は発揮能力が何倍にもなります。


自分の姿で、誰かが「自分も頑張ろう」と思わせることができる人間になりたいです。


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