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ビジネスとスポーツ 〜コーチの一言〜

ビジネスコーチングとスポーツメンタルコーチングは基本の部分では同じです。

「部下をいかにして育てるか、自ら考えて課題解決に向かえるようにするか」
「プロジェクトチームの力をいかにして最大化するか」
「いまの職場で自分のポテンシャルをどうやって発揮するか」

ビジネスコーチングはビジネスマンそれぞれが自身の立場からのこんなテーマに対し、答えを出す一つの道。
ここから言葉をいくつか置き換えるとスポーツメンタルコーチングになります。

「所属選手をいかにして育てるか、自ら考えて競技力向上に向かえるようにするか」
「レギュラーと控え、全体のチームの力をいかにして最大化するか」
「いまのチームの中で自分のポテンシャルをどうやって発揮するか」

青山学院大学陸上競技部の原監督は陸上長距離の選手からビジネスマンに転じ、そこで成果を出したスキルをもって、青学駅伝チームでチームビルディングを成し遂げられました。
このことをしても、二つのコーチングには繋がる底流があるとわかります。

スポーツメンタルコーチングを受け、それを自身の中に取り込む。
それができたならば、いつかビジネスの世界に転じることがあったとしてもチカラになります。

競技者としてのいまのチカラを発揮することが、違う世界に進んだずっと未来の自分のチカラにもつながっていることになる。
長い人生を歩んでいくのにコーチング(セルフコーチング)のスキルは味方になってくれます。

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