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木のてっぺん 〜コーチの一言〜

私の自宅のある町には街路樹のある道や小さな雑木林など、緑がたくさんあります。
外を歩く時、少し先に見えている木のてっぺんを見つめる。風で揺れていたり、この時期は少しずつ緑色が濃くなってくるのを見ているとなごみます。
もちろん、車が通らず安全が確認できている時だけですが。

木のてっぺんは当たり前ですが高いところにあります。
そこを見つめれば視線は上がり、背筋も自然と伸びてきます。

試合の時、苦しくなると下を向いてしまうことは無いでしょうか?
下を向くと気持ちは余計に追い詰められてきます。
うつ病にかかっている人は多くが猫背で目線が下を向く時間が長くなっているとのこと。
(猫背の人が全てうつ病ということではありません。念のため)

苦しいときほど背筋を伸ばして、視線を上げる。
それだけで気持ちが少し上向いてきます。
間をとることにもなりますね。
普段から視線を上げることを習慣にしておくと、本当に必要な時、それが自然とできるようになります。
木が周りに無い場合は、ビルの屋上でもいいでしょう。

PCやスマホの画面を見続けた目のリフレッシュにもなりますね。

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