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太らない仕組みが完全に分かった。(実現できるとは言ってない)

太りやすい。

普通に食べていてもあるラインまではどんどん体重が増えていって、そのラインは加齢とともにどんどん上がっている。。

こんな悩みを持っているのは、「大人、なりたて」くらいの年齢の人には割と多いのではないかと思う。少なくとも、僕はここ10年程度はこんな悩みと一緒に生きている。

痩せてはリバウンドをしを何度も繰り返して、太らないための理屈は完全に理解できたので、できるだけわかりやすくこの記事にまとめる。


【太らない仕組み】


①太るってなんだ?

答:体脂肪が増えること。


②体脂肪を増やさないためには?

答:血糖値が上がると、インスリンとかいうホルモンが働いて体脂肪が増える。血糖値は急激に上がれば上がるほど体脂肪が増えやすい。


③血糖値はいつ上がるんだ?

答:食事をすると上がる。が、食べるもの(食材)や食べ方によってその上がり方はコントロールできる。


④血糖値を急激に上げないためには?

1.朝食を抜かない

セカンドミール効果というのがあって、朝食を食べたほうが以降の食事で血糖値が上がりづらい。

2.食べる順番を変える

タンパク質⇒食物繊維⇒炭水化物の順で食べることで血糖値が上がりづらくなる。

3.そもそも血糖値の上がりづらい食品を食べる

GI値(※)の低い食品を多く食べることで血糖値が上がりづらくなる。また、食事を高タンパク低糖質を心がけると血糖値は上がりづらい。

※GI値・・・血糖値の上りを示した目安値で砂糖が100でMAX。GI値についてはいずれ別記事にまとめたいが、砂糖>白米>小麦>>>大豆だと思っておけば大体合ってる。

4.一回の食事の量を減らす

一回の食事でお腹パンパンになるまで食べない。7~8分目程度にして、そのぶん間食を多くとって栄養をカバーする。


・・・・・・

これを守って生活していれば、少なくとも太ることはないだろう。。やせもしないかもしれないが。やせるには、加えてカロリーおよびPFCバランス(※)を気を付けて暮らさないとね。

※PFCバランス・・・P(Protein:タンパク質)・F(Fat:脂質)・C(Carbo:炭水化物)のバランスの事で、おおよそP:20%・F:30%・C:50%。例えば一日2,000kcal摂取するのであれば、タンパク質を100g、脂質を67g、炭水化物を250gのバランスで取ればOK。


よーし、1日の摂取カロリーを、じゃあ1,800kcalにして・・・てことはタンパク質が何gで、糖質は何gで・・・ああ、甘いものを食べたら簡単にオーバーしちゃう。朝もちゃんと起きて、高タンパクの食事を取って、量は少なく回数は多くして、食べ順も気を付けて、あっと白米はGI値が高いから玄米にして・・・・・・


って、

できるか!!!!!!!!


なんでマッチョの人とかモデル体型の人って当たり前のようにこんなことやれって言ってくるの・・・? できないから太ってるんだよなあ。 しかもこれに加えて筋トレしろって???




いいや、やせなくても、甘いもの食べて生きていきたい。。

そういう生き方もあるぞ。(結論)

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