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「NBAショットチャートの分析による選手のパフォーマンス評価」

こんばんは😊
KTこと村上孝太です💪


今日は
バスケットの
スカウティングなどで
プロやアマチュア関係なく


活用されている
シュートチャートについての
論文です!!!


先ほどもあげた
スカウティングの
活用されている数値など


選手の実力を測る方法はさまざまですが、
最近注目されているのが

「ショットチャート分析」です。



これは、バスケットコートを分割し、
選手のシュートの成功率を可視化したもので、
NBA選手たちの真の実力を
見抜くために利用されています。


研究によると、
ショットチャートからは
選手の得意なシュートポイントや距離、
左右どちらの側面で
シュートを打つ傾向が明らかになり、
選手たちの実力を客観的に
評価できることが分かりました。


例えば、今では、
キャリアシュートの45%以上を
3Pシュートで成功させている

ステフィン・カリー選手のように、

選手たちがどのようなシュートを
得意としているかを分析することができます。

具体的な数値については、
ショットチャートの分析から、
選手たちの得意なシュートポイント
が明らかになっています。


例えば、、、

カリー選手は
右上方向からの
3Pシュートで非常に高い成功率を誇っており、



他にも、

クリス・ポール選手は
右下方向からの
中距離シュートが得意で
あることが分かっています。



選手の実力を分析するためには、
ショットチャート分析は非常に有用です。

しかし、

単にシュートが成功する場所を
分析するだけではなく、
試合の状況やチーム戦術、
相手チームの守備戦術など、
より詳細な分析が必要になります。


また、ショットチャート分析は
プロのバスケットボール界に留まらず、
アマチュアのバスケットボールでも
応用されています。


自分自身のシュートを分析することで、
自分の弱点や得意なポイントを把握し、
上達に繋げることができます。


出典元:
今回のブログ記事は、
論文「On the Statistical Properties and Performance of NBA Shot Charts」を
参考にしています。

この論文では、NBA選手たちのショットチャート分析に関する研究が行われ、
その結果がまとめられています。
興味のある方は、ぜひ論文を読んでみてください。






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