シラケつつノリ、ノリつつシラケる
自分の好きな言葉に「シラケつつノリ、ノリつつシラケる」という言葉がある。
この言葉は浅田彰氏の構造と力という書籍の中に出てくるフレーズである。自分はこの言葉に、千葉雅也氏のnoteを読んでいるときに出会った。
千葉雅也氏は、努力についてのエッセイで自分の頑張りを俯瞰してとらえることの大切さとして引用していた。
シラケつつノリ、ノリつつシラケる:何かに没入する熱意がありながら、同時に、泥沼にならないよう自己観察しているメタ意識も持っている。
留学中、自分はこのフレーズのとらえ方