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君と僕との酸欠日記

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高校生の夏、彼女は帰る場所の定義について考えた。人が苦手で息苦しく感じている社会人男性との話。更新停止中。
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2020年1月の記事一覧

明日が来るまであと百時間

悲しみに沈む夜、それは永遠だった。 指の数までしか物事を数えられなかったあの頃、大きな数…

幸村  柊
4年前
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『君と僕との酸欠日記』目次

マガジン目次用のnoteです。 順次追加していきます。 *** 高校生の夏、彼女は帰る場所の…

幸村  柊
4年前
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叫ぶ秒針と沈黙の箱

全く食欲が湧かない。 彼女の胃袋がどのくらいの大きさなのかは知らないが、少なくともおれは…

幸村  柊
4年前
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