これからのメモ
ここ2年半経営に携わらせていただき、この2ヶ月半めちゃくちゃ本を読みインプット。何が正解か全くわからなかったことが30年後にいわゆる挫折と言われるものになるんだなと思う。
自分自身を分析してみても全てが利己主義であったのかもしれない。
こういうことをいうと語弊が生まれると思うが、我々はフィリピンで100万人のお客様に指示してもらうことが一つの目標であった。しかしそれにはまだ到底及ばない。
それは何故か?
側から見たらかなりお客様には来て頂いているお店で、今2店舗ある。しかしながら2年半で2店舗。。
いつも大変お世話になっている会社の社長さんがフィリピンでもお店を経営されている。この方は飲食のレストランを経営されているが、5年で20店舗を超えている。
何が違うのか。ここが自分自身の勘違いであると思った。
いつもここに対してどこかマニュアルを探していた。それは甘えられるマニュアルだ。
甘えられるマニュアルとは別にスネをかじるという意味ではなく、本質を理解せずに外面だけで真似するというようなニュアンスである。
尚且つ人間の嫌な部分はやっている感をアピールしたがるところだ。実際創業時はお金を何とかして回さないといけないのもあり、私がどんどん髪を切るために現場に休みなく朝から晩まで毎日出ていた。こちらで知り合ったフィリピン人達とのご飯会には全くいけなくなっていった。
以前読んだ7つの習慣でも書いてあったが緊急で重要なことは1番に大切なことではない。緊急でなく重要なことが人生にとって1番重要なことである。ここだけ抜粋するとこれまた語弊が生まれそうだが、100万人というゴール設定を考える際にその時々で冷静に判断すべきであったと修正点を見つけられた。
前述で話したお世話になっている社長からアドバイスとして言われたことは、Visionに向かってMissionをしっかり持ちしっかり伝えてローカルスタッフ、日本人関係なくそこに向かってガムシャラにやること何だなって思いました。
近いとこばかり見ていてもどうしようもない。
これが一つの失敗ですね。
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