僕は、なにに命を使うか？

初めまして、松政孝介（まつまさこうすけ）です。

僕はいま「人と人との時間を生み出す」という信念のもと、医療機関のためのプロダクトを提供するTHE MEDICAL（ザ・メディカル）という会社の代表をしています。

「人と人との時間を生み出す」

これは僕が大切にしている信念であり、THE MEDICALを創る理由でもあります。

10代から20代半ばまで、僕はまるで人生は無限であると思い込んで生きてきました。きっと多くの人がそうだと思います。

自分の人生には終わりがあり、1日1日が終わりへの歩みだということを意識し出したのは、20代を折り返したあたりからでした。

「なにに命を使うか？」

簡単に答えられる問いじゃありませんが、一人ひとり限りある命、無駄にしていい時間はありません。

THE MEDICALは、医療機関を支えるプラットフォームになることを目指しています。

「業務の効率化」というと陳腐に聞こえるかもしれません。でも、僕らが実現する業務の効率化は、誰かにとって大切なことに命を使う、その時間を生み出すことでもあります。

医療に関わる人にとって、最も大切な仕事は、患者さんと接することだと信じています。

そして、患者さんにとっても、医師や看護師さんと接する時間は、きっと心が癒える瞬間でもあるはず。

どれだけテクノロジーが発達しても、決して代替できないのが、人と人が接する時間の尊さです。

僕は、そして僕たちTHE MEDICALは、そんな瞬間が少しでも増える世界をつくるために命を使おうと思います。

「なにに命を使うか？それを使命という。」

THE MEDICALの使命は、人と人との時間を生み出すことです。