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苦手なこと

苦手なことを克服するよりも、得意なことを伸ばしたほうが、面白い人間になれる。そう信じています。

なので、僕は、自分が苦手なことは他の誰かに補完してもらえばいい、というのが基本スタンスです。

僕が考える理想のチームについても、以下のように定義しています。

“僕が理想とするチームは、各々が強みを活かし、弱みを補完しあうチームです。そのようなチームでは、個人の総和以上の影響力を持てると信じています。”

なので今回は、僕が自覚している自分の弱み、すなわち苦手なことを書いてみます。

言うまでもなく、その目的は、僕の苦手なことを補完してくれる仲間を見つけることです。

気分屋

昔から学校の先生に「君は気分屋だから」と言われてきました。

どういう意味かは、今でも良くわかっていませんが、確かに、物事を淡々と継続することがすごく苦手です。

爆発的なエネルギーで物事に取り組む時と、そうでない時の差が激しいです。

しかし、社会において強いのは、淡々と継続できる人です。


ひとつ心に留めている言葉があります。

「やる気がある時にやるのは誰でもできるんだよ。やる気が出ない時にいかにやるか?それが勝負を分ける。」

予備校時代に世界史の先生が言っていた言葉です。

この言葉を思い出すと「やる気が出ない時ほど、周りと差をつけるチャンス」だという思考に行き着きます。

この思考でなんとか頑張って生きています。


早起きが無理

早起きが無理です。

最近はヒバリ型とフクロウ型といって、人間には、やはり朝型と夜型があるという認識が広まってきています。ありがたい限りです。

人と会う約束は、できるだけ午後3時以降に設定してもらっています。僕がエンジンがかかり始めるのが午後3時くらいからだからです。

そう、朝どころか昼過ぎまで寝るのがデフォルトです。

その代わりと言ってはなんですが、夜にはとても強いです。眠くなるという感覚がほとんどありません。夜中1時でもバリバリ仕事できます。

完全にフクロウ型ですね。

親からは「あんたは将来ホストかバーテンダーしか出来ひんな」と言われ続けて育ちました。

お手数ですが、どうかアポは午後3時以降だと大変助かります。


数字に弱い

数字に弱いです。

というか、世の中は論理ではなく感情で動いていると信じているので、数字を重視しすぎないと言ったほうが近いかもしれません。

逆に、数字ほど物事を正確に捉えられる手段はないという考え方も、すごく理解はできます。特に、ビジネスの世界はそうですよね。

まあでもいいじゃないですか。人間、数字を作るために生きているのではない。幸せになるために生きているんだから。というのが基本マインドです。

お花畑と言われるかもしれませんが、頭の中がお花畑なんて天国じゃないですか?

とはいえ、それでは話にならない場面もたくさんあります。

そういう場面で、数字に対して強いグリップ力のある人の力が必要です。


ざっと僕の弱み、苦手なことを書いてみました。

逆にこれらが得意な人も、これを読んでいる人の中にはたくさんいると思います。

どうか、僕の弱みを補完するパートナーになってください。ご連絡お待ちしています。

松政孝介