あなたの伝え方を激変させるために鍛えるべき最も大切な1つこと
結論、伝え方が上手な人がやっていることは
「切り口の設定」です。
切り口とは、まとめかたの方針とも言えます。
伝え方が上手な人は、ある情報を渡された時に
「自分なりの発信作戦」を立てています。
これがあることで「切り口のないまま」のあなたの発信よりも
伝わりやすくなっているのです。
なぜ「切り口」が重要なのか?
切り口は、伝える情報を「絞る」効果を発揮します。
絞ることで生まれるメリットは
聞き手が理解しやすく、伝わりやすくなります。
聞き手の状況は様々です。
・落ち着いて話をできない中、伝えなければいけない。
・読解力が高くはないのに、文章で伝えなければいけない。
・興味がない相手に、プレゼンしなければいけない。
そんな相手にあなたの話を理解しやすくするために必要なことが
「切り口」の設定です。
情報を絞ることのメリットややり方についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
伝え方の基本:あなたが知らない「鍛えるためにやるべき10秒訓練」
なぜあなたの話は伝わらないのか?
なぜかあんまり伝わらないなぁ・・・とあなたが感じている場合、
発信するあなたの「切り口」の設定ができていない可能性があります。
伝える側に切り口が無いと相手はどうなるのか。
→漠然として捉えどころが無くなる・・・
→情報も多く相手が受け止めきれない・・・
と言う状況が生まれます。
話が散らかる人、途中で全然違う方向へ飛んでしまう人っていますよね?
その原因は「切り口」の設定ができていないからなのです。
あなたはカーナビで目的を入れますか?
このことは
カーナビや、スマホの経路図案内をイメージすると分かりやすいと思います。
あなたは渋谷駅にある、@@のお店へ行きたいとします。
その時にナビに「渋谷駅」と打ち込むでしょうか?
おそらく、お店の名前まで打ち込みますよね?
情報の発信もこれと同じです。
切り口がない状態とは
「渋谷駅」までしか打ち込んでいない状態で歩き出すこと。
なんとなく、と言う状態で情報を発信しているのと同じです。
目的地が漠然としているので
辿り着くまでにあちこち迷うのは当たり前。
目的地がある伝え方の方が、相手に伝わる
それに対して
渋谷駅の「@@のお店」まで打ち込むと、
ルートがはっきりと表示されます。
ナビを使うあなたは分かりやすいですよね?
「@@のお店」と言う
今からここへ行くんだ!と言う明確なゴールがあると
その後の行動がシンプルになります。
シンプルにすることがポイントです。
シンプルとは明確であるということです。
ただし伝えることについては
これができていないため
迷子になってしまう=伝わらないと言う現象が起きてしまいます。
もう少し続きをご覧になりたい方はこちらの記事をご覧ください。
あなたの伝え方を激変させるために鍛えるべき最も大切な1つこと
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