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【崖を攻略】【チラリがカギ】テレビ制作で使うプレゼンの凄ワザ

伝えるとは「崖の間に橋をかける」こと

離れたところにいる相手があなたの方に近づくために
崖に第一歩を踏み出せる橋を作るイメージです。

橋が無ければ崖を渡ることはできませんが
しっかりとした橋があれば簡単です。

橋を作ることがあなたの役割=伝えるということの正体です。

先程の番組冒頭、
理解度でいうと
この段階ではお客さんはまだ番組にことを何もわかっていないので
「面白そう」と感じさせる程度にとどめます。

次にもう少し詳しく企画の内容を説明することで
橋の2歩目へと誘います。


例えば

・番組A:出演者は今が旬!話題のAさんです!

→あの人か! 気になるなぁ!


・番組B:企画はなんと2年前から撮影していました!

→どんな映像が撮れたんだろう?


・番組C:実は前回こんな騒動があって、そんな二人が顔を合わせます!

→やばいことが起きそうだ!


ここで最初の一歩に続く情報を出すと
相手は「へー、そうなんだ」と番組が伝えていることに
参加し始めます。

最初「興味を持っていなかった状態」よりは
もう少し内容に引きこまれていますよね?

このように、
厳選した情報を小出しにしていくことで
あなたが伝えたいことに対しる理解度が低い相手を
徐々にあなたの方へと注意を向けさせるのです。

これを積み重ねることで
あなたと相手との間に橋が出来上がります。

テレビ番組はこのような戦術を取って
伝えたいことを伝えていきます。

詳しくはこちらをどうぞ。


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