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早稲田の講座は「生徒が構成作家として、講座内容を作る」のだ。

早稲田での講座オータム編が無事終わり
ひとり反省会。

今回は
初めてのオンライン開催。

どうなるかわからず不安もあったけど
結果、挑戦してみてよかった。

年末忙しくなる前の11月に
とお願いしたけれど、
結果、
忙しい最中の開催となり、
体力的にハードな1ヶ月になった。

読みが甘かった。。
反省。

初回の配信で、
自分が設備に不慣れでトラブルもあり、
生徒さんに迷惑をかけてしまった。
ここは猛省。


ただ
収穫も大きかった。

オンラインでも意外とできる。

自分の講座スタイルの場合、
みんなと話しながら進めるから
リモートの場合、
多少のタイムラグが邪魔になるけれど、
そこを除けば、
結構やりたかったことができたはず。

そして
その不便な状況だからこそ
悩んで生み出せた新しい方法もあったし、
次へのヒントもゲットした。


さらによかったのは
4回の講座が終わった後の
懇親会。

毎回、生徒さんが開いてくれて
とても温かい雰囲気。

今回は、
皆さん自宅ということもあるのか
リラックスムードだった気がする。

今回初めて参加してくれたみなさんに対し、
何度も参加してくれている生徒さんたちが
とても優しく、それも嬉しい限り。

なんだか
優しい人ばかりが集まっている講座だ。

こういうメンバーじゃないと
多分あの講座は進められないし、
成立しないんだろうなぁと
改めて感じた時間だった。

つくづく恵まれている講師だなぁと思う。

そして遠慮をしながらも
講座の感想や改訂案を出してくれるという
とてもとてもありがたい展開に。

言いにくいだろうに、
勇気を出して発言してくれた。

そこには
まさに眼から鱗のアイデアが満載。

これやりたい!
あれが足りない!

みんながこの講座の構成作家であるかのように
いろんな視点やアイデアを与えてくれた。

それはまるで、
テレビ業界の構成作家の姿そのものだ。

それを聞いていると
瞬く間に次回やりたいことが
生まれてくる。


そういえば、
初めて早稲田で講座をやった時も
生徒さんからフィードバックをもらって、
それを次回に生かして、
というのを繰り返して講座を組み上げていった。

目的地は決まっているんだけど、
やり方や内容は
生徒さんのやりやすいように変化する。

連ドラみたいな作り方だ。

だから、どこが膨らむかは
やってみないとわからない。
そんな講座スタイルになった。

みんなで作り上げていく講座は
珍しいのだろうか?

講師と生徒が講座内でやりとりして、
生徒同士もやりとりして、
ワイワイ言いながら構成を作って、
だからみんな仲良くなって
お互いを高め合うみたいな、
そんな構成というスタイルになりつつある。

ライブっぽい?
ワークショップっぽい?

毎回、妙なライブ感というか
ドライヴ感がある。


早稲田常連のみなさんによると
この講座はかなり異質らしいけど、
まあ・・・、良いか。

だんだん自分らしいスタイルになってきた。

たくさんの生徒を
構成作家に持つ講座なんて
多分、他にないだろう。

まるでみんなで作り上げる
オンラインサロンのような感じになってる。

ゆっくりじわじわ、
自然に変化して
形を変えていく。

次回もお付き合いいただけるように
しっかりと考えていこう。

何を伝えるか?
それだけじゃなくて
どうやってそれを伝えるか?
そこを考えると
楽しい講座ができそうな気がする。

生徒も自分も、
ワクワクできる講座のやり方を
見つけよう。


#早稲田
#オンライン講座
#構成
#伝える


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