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放送作家が教える「企画の伝え方」

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早稲田大学エクステンションセンターでレクチャーしている「構成の技術」に関するマガジンです。座学+ワークショップ形式をとり、本を読むだけではわからない部分を体感していただき、自分の…
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#企画

人を巻き込む=「思わず見てしまう」を作るのは編集やネタのもっと前、コンセプト作りから始まっている。

この夏、開講した「放送作家が教える「企画の伝え方」2024夏」@早稲田大学エクステンションセンター。 今回の大きなテーマは「テレビっぽいコンセプトの作り方」にした。 過去の講座では、番組内のVTR構成のテクニックを解説してきたけど、 今回はそういう細かい話ではなく もっと大きな部分の話。 いわば「企画を伝える上での初期設定」だ。 プレゼンを作る流れといえば さてどうやって自分らしく調理しよう? と題材を眺めたり、リサーチしたりする。 そして、そのなかで 「

企画書などを書く時は、書く前に結構考えて考えて、

それを一気に紙に吐き出す感じ。 この、書く前にある程度頭の中に溜め込む感じも大切で、これがないと一気に吐き出す力が生まれない。 そして一気に吐き出すと勢いが出る。 吐き出すと、頭の中にスペースができるから 改めた書いたものを見た時に、 検証したり推敲したりできるスペースができる感じがする。

生徒さんのリクエストを受けて今回は今までよりも1回多めの計5回。

夏の早稲田の募集が始まってた。生徒さんのリクエストを受けて今回は今までよりも1回多めの計5回。前回よりも楽しく、深く。受けてくれた人の身になるように。と、真面目に考えるけれど、それ以上に大切なのは楽しくやれることかも。楽しく受けてもらえればきっと身になるはず。まずはそういう講座作りを目指そう。 伝え方の技術―テレビのスキル「構成術」の使い方2022夏 テレビ番組が視聴者を捉える手法を活用する

誰か別の人と一緒に企画を考える醍醐味って、自分が予想もしなかったアイデアが組み合わさる=爆発する瞬間だ。進化でいうと、一歩ずつの進化じゃなくて、一気に数段先に進化する感じ。それが予想外を生むので、ワクワク感につながる。こう言う瞬間に出会えると、企画会議やって良かった!と思える。

早稲田の講座2020 、募集が始まりました。

今回は初のオンライン開催。 自宅から参加できるので ハードル下がっています。 オンラインだと違うのか? そうでもないのか? わからないこともありますが まずは一回やってみよう!ということで。 今回も受講生の皆さんに 構成の楽しさを体感していただきたいと思います! 伝えるスキル「テレビ構成術」の使い方 -番組が視聴者を捉える技を学ぶ (オンラインオータムセミナー・全4回) 10月28日(水)〜 #エンタメ #企画 #構成術 https://wuext-online

早稲田でまさかのオンライン講座やる、かもになった話。

久しぶりに早稲田の担当者とミーティング。 次回の講座へ向けての打ち合わせ。 早稲田は、コロナへの対処がとても早くて 早々に夏の講座の中止決定が下された。 だから今年の夏へ向けて準備していた講座をやらないことになっていた。 ところが最近、オンラインで講座が復活し始めて、 オンラインでできそうな講座から順次再開しているとのこと。 話を聞いたら、早稲田大学自体が オンラインで授業をやっているらしい。 確かに対面でなくてもできる授業は オンラインでも良いし、 サボるサボらない問

企画って何か?

企画って何か? テレビって何か? 改めて考えさせられる90分。 テレビ東京・伊藤さんの企画講座に ゲスト講師として呼んで頂きました。 企画の考え方を伝えるつもりが ただただ楽しく 毎回こちらに学びがある時間。 企画の考え方を知りたい方に 強烈にオススメです。 https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/45442/

早稲田での講座、無事終了

幅広い年齢層、 性別関係なく キャリアや バックグラウンドも関係なく 使えば誰もが 自分の表現を変えられる。 そんなことを実感した 早稲田での講座が無事に 終了しました。 発見だったのは 生徒さんのスキルよりも ⬛️意識の変化⬛️を感じたこと。 自分の表現でも 構成を使ってみよう。 そう感じて頂けていたら幸いです。 みなさま、ありがとうございました!