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放送作家が教える「企画の伝え方」

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早稲田大学エクステンションセンターでレクチャーしている「構成の技術」に関するマガジンです。座学+ワークショップ形式をとり、本を読むだけではわからない部分を体感していただき、自分の…
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#基本

圧倒的に失敗しない必勝プレゼンの基本構成【反則ルールも公開】

発表とプレゼンは全然違う 突然、プレゼンしろと言われた時、 あなたはどうしますか? 多くの人がこれまで学校などで行ってきた 「発表」のフォーマットで挑むと思います。 そして なんだか上手くいかない・・・ という経験をするのではないでしょうか。 発表は、あなたの思うこと、感じたことを発すれば良いのですが プレゼンは全然違います。 まずはこの事実を知ることと、 発表とは違うプレゼンのノウハウを理解することが 失敗しないための王道になります。 最後までお読み頂きありがと

とてつもなく大きな違いを生む時間について

結論、伝え上手な人とそうでない人の差を生むのは 「相手に伝える前の時間」にあります。 言葉を発したり、書いたりする前になにをするか? ここで、とてつもなく大きな違いが生まれているのです。 なぜならここの部分こそが あなたが今から伝える内容に最も大きな影響を及ぼすからです。 伝えることが上手な人はここの時間を上手に使っています。 【意外な基本】伝え方上手な人がこっそりやってること【放送作家直伝】 お読み頂きありがとうございます。 もしも「なるほど」や「そうだよね」と感

意外性を作っていくためには「フリ」と「抜け」が必要です。

文章を書く前にしっかりと「フリ」と「抜け」を作り、構成に組み込むことで簡単に意外性を感じさせることができます。 発信者が発信する前の準備でどれがフリでどれが抜けなのかを発信者が把握している事が大切です。 もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。 お読み頂きありがとうございます。 もしも「なるほど」や「そうだよね」と感じたら スキボタン→「♡」を押していただけますとありがたいです。 皆様からの「♡」が、これからも筆者が感じたことをシェアしていく温かな後押しになりま

伝え方の基本:あなたが知らない「鍛えるためにやるべき10秒訓練」

と言うことについて書いてみました。 これは早稲田大学のエクステンションセンターで 僕が講師を務めている伝える技術を教える講座で実際に使っているものです。 結論、伝わらない問題は、    伝えるべきことをワンテーマに絞ることで    解決することができます。 なぜなら、「なかなか伝わらない・・・」というあなたの伝え方は 受けて側からすると「何を伝えようとしているのかがわからない・・・」 というパターンが圧倒的に多いからです。 発信者のあなたは、 わかってもらおう!と意