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伝えることを企てる時に 「今回は@@なテーマで伝えてみよう」と、 コンセプトを考えると、より伝わり易くなるんだけど、 ここで一つ問題が発生する。 プレゼンしたあとに 「あれ?なんかイマイチ伝わらない・・・」 「せっかくコンセプト考えたのに・・・」 と感じるパターンだ。 コンセプトを考えることは間違っていない。 でも問題なのは そのコンセプトが絵に書いた餅になっていること。 考えたコンセプトが プレゼンに反映されていない という現象だ。 これは喋り方
早稲田大学エクステンションセンターで開校中の 放送作家が教える「企画の伝え方」2024夏の二日目。 この夏のテーマは「プレゼンのコンセプトを作る」。 世の中にプレゼンをする機会がある人は多いはずだけど 果たしてみんな「伝えるためのコンセプト」を 深く考えることってあるのだろうか? そんな疑問から、このテーマにした。 僕の主戦場はテレビ番組作りで 映像を通じて、毎回伝えたいことを視聴者に伝えていく仕事だ。 この世界の人々が常日頃からやっているのが 伝えるため
この夏、開講した「放送作家が教える「企画の伝え方」2024夏」@早稲田大学エクステンションセンター。 今回の大きなテーマは「テレビっぽいコンセプトの作り方」にした。 過去の講座では、番組内のVTR構成のテクニックを解説してきたけど、 今回はそういう細かい話ではなく もっと大きな部分の話。 いわば「企画を伝える上での初期設定」だ。 プレゼンを作る流れといえば さてどうやって自分らしく調理しよう? と題材を眺めたり、リサーチしたりする。 そして、そのなかで 「