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ひろゆきさんの本。 幸せとお金の関係について グサリと刺さった指摘。 何をもって自分は幸せを感じるのか? 自分を嫌いにならないで生きるには、 何が必要なのか? そこが分かっているかどうかが、 その人が幸せになれるかどうかのポイント。
武者小路実篤の「友情」。 これって、映画「カメラを止めるな」と 同じ構成だ。 上篇、主人公の悩みが描かれているけれど、 下篇では、別の視点から物語を振り返り、 物語の色がガラリと変わる。 見せ方も激変するあたりが、本当に上手い。 起承転結の転が下篇のスタートで、 ここに突入した瞬間、読むのを止めるのは不可避。 一気にラストまで通読。 構図はよくあるもので読みやすくしつつ、 構成であっと驚かせるその巧さ。 素晴らしくエンタメな作品。 こういう作品、作りたい。
読了。 今までの自分の中になかった視点。 ひろゆきさんの本は初めてで 結構衝撃的。 でも、なるほどなぁと思えることがたくさん。 特に「なくなったら困る体験は何か?」 という考え方が参考になる。 毎日楽しく生きる上で 参考になることがたくさんある。