アイディア農場プロジェクト:マシン・リーダブル時代に求められるスキル・能力(2019/12/9更新、2019/11/2開始)
「このページは通読用のものではありません。
ここにあるのは、思考の断片、アイディアの種です。
毎日ひとつを取り上げて読み、それに対して考えを巡らせてください。
そこから、新しいアイディアが芽を吹き、成長することを期待します。」(野口悠紀雄さん)
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・義務教育としての国語力、英語力。
・実は、昔よりも、日本語をライティングする機会が増えている。仕事においてもそうだが、日常においてもそうだ。以前は、ここまで文章を書くことは多くはなかっただろう。日常生活におけるLINEの登場など。
・求人内容をマシン・機械に理解させるための日本語力。
・気づいていなかった視点で面白い。源流は「マン-マシン インターフェース」で、柱は変わっていないことが分かる。今後、主従が逆転する現象が起きてくる。マシンリーダブルインターフェイス。
「マン-マシン インターフェース」
↓
「ユーザーインターフェース」
↓
「GUI(オブジェクトベースUI)」
・言語も笑顔も、マシンに理解されないと、ヒトとの深いつながりを持つに至りにくくなってしまう。
ある分野においては、第一にマシンリーダブルであることを考えなければいけない世界になる。ヒトを介さず、まず、マシンや機械に向き合う世界。
「ヒトの注意」というリソースの希少化も要因の一つ。
■マシン・リーダブルな日本語ライティング力を求められる法務パーソン
本当に大事。翻訳ITシステム(マシン・機械)に読み込ませたときに、正しく翻訳されることが今後は求められるように感じる。ホモ・サピエンス視点での読みやすさと同等以上に、ITシステム(マシン・機械)が読み込みやすいような枠組みを意識する。
マシン・機械に読み取ってもらえるような日本語のライティング能力が今こそ求められる。以前も求められていたはずだが、書く機会が増えているため、より一層、マシン・リーダブルな日本語ライティング能力が求められるはず。
「法務担当
@maron7125
最近、“和文→英文” に契約書を翻訳することが増えてきたんだけど、この場合和文の時点で“主語+動詞+目的語”っていう最低限の枠組みは意識しておくべきだなって。
「甲は、乙に対し…を行うものとする」みたいな。
翻訳後の体裁面修正の手間も含めると、逆算は大事(・∀・)」
以上
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