アイディア農場プロジェクト:個別具体的な事業戦略論(2019年11月4日更新、191014開始)
「このページは通読用のものではありません。
ここにあるのは、思考の断片、アイディアの種です。
毎日ひとつを取り上げて読み、それに対して考えを巡らせてください。
そこから、新しいアイディアが芽を吹き、成長することを期待します。」(野口悠紀雄さん)
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■個別具体的な事業戦略論
*「86年、田中は「無印良品考」という文章で、こんな予言を書きつけている。 「ある意味では、文明社会に対するひとつのレジスタンスとして、無印良品のような商品が生まれてきたわけであるから、それに共鳴する人はたぶん世界中にいると思う」… https://twitter.com/i/web/status/1171066350854230016
*「亀山:ひとつの基準は、自分たちが脅威だと思う業種にあえて投資する。インターネットはビデオレンタル事業から見ると、基本的には敵です。だけど「自分たちを滅ぼす事業」に首を突っ込まなければ、滅びるだけで終わってしまう。」 https://forbesjapan.com/articles/detail/29545
▼【QBハウスの戦略ストーリーの教訓】
「「サービスとは何かを付け加えること」と考えるのはサプライサイドのエゴに過ぎない。」
「「俺のことはほっといてくれ」 まだまだここに大きな事業機会があるような気がするが、どうか?」
https://note.mu/global_sessions?redirect_to=https%3A%2F%2Fj-capitalpartners.net%2Fn%2Fn9d80b8d98236
「私はQBハウスが提供する価値とは「日曜日の午後の拷問からの解放」だと思っている。」
■アマゾン
・Amazonの2015の株主への手紙を読みたい。
「Kenichiro Hara| DCM Ventures (原健一郎)
@kenichiro_hara
Jeff Bezos曰く意思決定には2つある。
Type 1: 決定前の状態に戻れない不可逆な決定。じっくり、慎重に、体系的に決めるべき。(ベンチャー投資等)
Type 2: 意思決定前の状態に戻れるもの。少人数でクイックに決めるべき。(プロダクトの機能変更)
この2つの違いを認識しているのがいい意思決定者。」
・Amazonの2015の株主への手紙。1997 LETTER TO SHAREHOLDERS (Reprinted from the 1997 Annual Report)の部分だけなら、3ページ分。
https://ir.aboutamazon.com/static-files/f124548c-5d0b-41a6-a670-d85bb191fcec
以上
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