5/20 女子大生にガン飛ばし続けた昼、ニコニコまかない焼肉をした夜
朝は7:55に起床。倉庫に行く日の起きる時間が日に日に遅くなっている。なんか今朝は「朝辛い！」って感じじゃなく、ダラけてぼーっとしてた。
今日もまつりちゃんは僕より早く起きてお弁当を準備しててくれた。そのお弁当を持ってチャリで西九条へ。
タバコがなかったのでコンビニで買って、コンビニ出てから気付く。普通に遅刻じゃん……。特に慌てることもなく、倉庫に5〜10分遅れると電話してから電車に乗った。
普段8:17発でギリギリ到着なのだが、いつもより2本遅い8:24分発に乗った。するとなんと、いつも満員な電車はガラガラ。ポートタウン西まで乗り換えは3回あるのだが、どの線も座れた。びっくりした、やっぱりみんな9時出勤なんだな〜〜ここまで変わるとは、すごい！！毎日遅刻したい！！
今日も僕はペットボトルの袋詰め。僕はなんせプロなので、僕の一個前がいつも通り新人。社員さんが新人さんに説明を終えたあと、最後に必ず僕を指差して「この後ろの人プロやから、ライン詰まりそうやったらすぐ流していいから」と言っている。"すぐ流していい"の部分は構わんが、プロだと紹介されると本当に痛いやつみたいで恥ずかしいので辞めて欲しい。でもプロなので事実ではある。
午前中、ありえないほど眠たかった。口の中でクミンの味がしてて、なんでクミンの味がしてるんだろう、気のせいかな、とか考えつつ、あーーそういや昨日カルダモン焼酎飲まされまくったからか、とスッキリした。だからといって眠いのに変わりはなく、僕の一個後ろでダンボールののり付けをしてるおっちゃんに対し、「どこ住んでるんですか？」「ここ長いんですか？」等、全く興味のない質問をして眠気を紛らわせた。
序盤からライン後方のシール貼りが遅かったのだが、まぁ午前中は初めての人いるし仕方ないかな〜〜と思っていたのだが、午後になって、なんなら15時を過ぎたあたりからさらに遅くなっていく。ペース落ちていくのは意味わからん、この感じなら16:30には終わりそう〜〜と思っていたのに、どんどん遅くなっていって結局17時を超えそうになる(早く終わっても17:00上がりの給料が貰える)。
遅くなった理由は間違いなくシール貼りのポジションにいた大学生ぐらいの女の子。いや、一生懸命やって遅いなら全然いいんやけど。普通に作業遅いのはそれとして、ヘラヘラしておっさんに話しかけられて喋ったり合間合間にやたら伸びするしよくボーッとするし、マジでお前とお前に話しかけるおっさんどものせいで全員作業止まってんねんぞボケカス、と思いながら眺めていた。そもそも喋りながらでも手動かせるやろ。
そう、僕はいつも通りペットボトル袋詰めの1番後ろのため、ラインの流れが遅くなるということは既に全部詰め終わってるダンボールしか流れてこなくなってしまう。つまり後ろを振り向き腹立つ女にガンを飛ばし続けるしかすることがない。どんどん眠くなるし時間が経たないし帰る時間は遅くなるし、まじボケ〜〜
と思っていたが、今日は層が厚かった我々ペットボトル袋詰め隊の鬼のような圧力の甲斐もあってか、その女の子も徐々にスピードを上げて行き無事16:45に終了。いや〜〜よかったよかった。
早く終わっていい気分で倉庫を後にする、電車に乗ると「ブルーロック展」の袋を持った女の子たちが大量にいた。コスモスクエアでブルーロック展をやってたってことっぽい。
ブルーロックといえば、ちょっと前に観た真空ジェシカと日清とブルーロックのコラボの動画おもろかった。
倉庫を出たら西九条へ、西九条に停めてたチャリにまたがって今日も時間ギリギリのため爆走。梅田に向かう。今日はちいやん、クレ、昨日行ったSASAYAの系列店、「ホルモン堂クロちゃん」という店に出勤。初めて働きに来るところ。
大正ロマンをテーマにした内装とめちゃくちゃこだわった肉、綺麗で広めな店内のシャレたお店。店長は僕の一個したの優しいイケお兄さん。マジで優しかった。
ガッツリホールって感じで働いた、焼肉屋で働いた経験はつい先日にタイミーで一回行っただけ、ちゃんと教えてもらって網変えたり火付けたりするのは初めてだった。
ほんとは今日はクレに出勤予定だったのだが、ホルモン堂に出勤予定のミコトさんという人が大火傷したらしくて、急遽代わりにホルモン堂に来ることになった。
割と忙しく働いた。バカ連勤のせいで溜まっている疲れに飲まれそうになって何度もぼーっとしたが、気力でなんとか頑張った。
まかないはまさかの「焼いて食べていいよ」だった。衝撃的すぎる、さすがにまかないが焼き肉なのは人生で初めて。テンション上がりまくりの爆幸せ。てっちゃん美味すぎた。
家に帰ったらシャワーも浴びずに即死、疲れがヤバかった。このホルモン堂の色合いが薄茶色だったせいで、薄茶色の変な眩暈みたいなバグ感を持ったまま寝落ちした。
夜中足つった。
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