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2023/11/16 喧嘩、禁煙、発狂。そして最後の大池ラジオ

11/13〜11/16、4日間も日記を溜めてしまった。理由は特にない。

まずは11/13〜11/15の3日間の思い出。この3日間のことに関しては、記憶がタイトル通りの"喧嘩、禁煙、発狂"のみになっている。

御堂筋、光り始めてた


時間は1ヶ月前に遡る。昼にバイトしている定食屋の社員さん2人が新婚旅行に行くという話を聞いた。そもそも付き合ってたことすら知らなかったのでびっくりしたのだが……、まぁ要はその旅行の間にシフトに入って欲しい、ということだった。そしてその旅行の3日間がこの11/13〜11/15。

まぁ任せろ、という気持ちだった。僕ももうだいぶ慣れてきてるしそこそこ仕事もできる。11/3の初日は元気よくバイトに向かう……はずだった。

バイトへの道のり

前日の夜から気付いてはいたが、お金がなさすぎていた。財布が完全にカラ。幸い11/13と11/14は1日中バイト、電車代もかからないしまかないがあるのでご飯は食べれる。

問題はタバコ。全く吸えない。これはかなりヤバい。

まぁ最近は吸う本数も減ってきているし、15日には給料が入るし、2日ぐらいは吸えなくともいけるか……というか行くしかない……。最悪誰かにもらうか〜〜とバイトへ向かった。

バイトへの道のり2

今回旅行に行っている2人の社員さんが僕はよくシフトで一緒になっていて、2人のいないこの3日間にシフトが一緒になるのはあまり面識のなかったもう1人の社員さん。

若い女の子で、僕が初めて会った時の印象は「あんまり好きじゃない人」だった。言いたいことをまわりくどく、嫌味っぽく言いそうな人……と思っていた。まぁあんまり会わないので嫌いとかはなく、普通って感じだった。


1日目のまかない

そうして迎えた11/13の出勤。もう大方予想のつく通りの結果ではあるが、バカほどその社員さんと仲が悪くなった。

は?そんなことまで言われなあかんの?他の社員に言われたことないんですけど、お前何様?という僕の横柄な態度と、イラついてきて嫌味っぽい言葉でチクチク色々言ってくる社員さん、地獄の時間がひたすら続いた。

2日目のまかない

「そこで小鉢広げるよりお盆に乗せて広げた方がやりやすいですよ」「いやこっちのがやりやすいんで」「いや、そこ広げられてたら困るんですけど」「いやあっちにもそっちにも置くとこいっぱいありますやん」みたいなのがひたすら続く。

特に1〜2日目はヤバかった。この嫌な気持ちでキレるのをずっと抑えてようやくバイトを終えて、その何より1番欲しいタイミングでタバコが吸えない。マジできつかった。

3日目のまかない

いやもうきついなんてものじゃない。バイトを終えたら次のバイトまでの間の時間を潰すべく公園に行くのだが、頭の中で「死ね死ね死ね」がぐるぐるして、タバコなくて落ち着けなくてどんどん意識が白くなっていき、しかもそのまま虚無になってたら眠くなってきて公園のベンチで寝て、起きたら寒くて身体がガチガチに凍えている。これが2日も続いた。本当にマジでヤバかった。

公園


あとあと思い返すと、あのソリの合わなかった社員さんが悪い人かというと、多分そんなことはない。僕との仕事の相性がとにかく悪かっただけだと思う、というか本来僕がバイトなのでちゃんと言うことを聞かなければいけなかった。腹立って無理だったけど……。

そう思うと、普段あらゆるバイトで良くしてもらってることに改めて気付く。「こすけ君は放っといて大丈夫」みたいな空気感がどのバイト先にもあって、僕も好き勝手に気の向くままに仕事してて、恵まれてるな〜〜と思った。逆にそうじゃないとすぐに辞めたくなることも思い出した。

この真っ暗な3日間の、残りの思い出は↓4枚の写真。

ジターリングするハヅメ
おでん
バナナアイス
朝モルック


そして11/16、この日も実は昼は同じ定食屋。ただし店長が旅行から帰ってきていた。店長に「この3日間で変わったことありました?」って聞かれた時に「○○さんとめちゃくちゃ仲悪くなりましたわ〜」と言うとめちゃくちゃ笑っていた。シフトもなるべく外してくれるとのことで、もう安心……と言う感じ。ありがたかった。

まかない

バイトが終わったら一度帰宅、そして須磨へ向かった。今日は大池ラジオ第200回。そして第200回は大池ラジオの最終回。

大池ラジオ以外になんの用事もない須磨へ向かう電車の中、暗い須磨寺商店街、静かな大池、ボイスメモのボタン。この感じがもう今日で最後……、そう思うとすごい切なかった。
(↓前回の大池ラジオ)

大池ラジオの思い出とか終わる理由とか、そういうのは最終回の第200回大池ラジオ本編で喋っているので、せっかくなのでそっちで聴いて欲しい。

またアップロードしたらこの日記にも載せるので聴いてください。


小雀屋

家に着いたら小雀屋の出前を取ってまつりちゃんと一緒に食べて寝た。美味しかった。

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