見出し画像

香介「レコードでめぐるアメリカン・ルーツ探訪の旅(仮)」

昨年のバースデーライブの際、初めての試みとして、実際にレコード盤(7inch Single 45RPM)をかけながらその楽曲について話しを進めるという、D.J.形式のトークを行いました。
題して「レコードでめぐるアメリカン・ルーツ探訪の旅(仮)」。
初のブラインドD.J.だったのかは分かりませんが…
その時の様子(写真は更新)を、少し振り返ろうと思います。
内容に関しては、大体の流れ(落としどころ)を決めていたので、当初思っていたよりもスムーズに楽しく出来たというのが正直な感想です。
ただ、一部にLP盤の音源をかけることがあり、見えないとトラックごとの細かな溝が分からないので、アルバム中程に入っている楽曲をピンポイントで再生させるということは、当然ながら自力では不可能なことでした。
まさか盤面に小さなマークを付けるわけにもいかないので(笑、ここだけは人の目を借りるしかないと思います。
第1弾として取り上げたテーマは、ニュー・オーリンズ~ロックン・ロールです。
中でも、ニュー・オーリンズに所縁のあるピアニストを、所属レーベルごとにフォーカスしてお届けしました。
時間の関係上、残念ながら何組か割愛してしまったミュージシャンもいたので、それはまたの機会に続きを特集したいと思います。
ラストナンバーに、ビートルズの最後の新曲「Now and Then」を初めてアナログ盤でかけたところ、喜んで頂けたようで良かったです。
次回のミニD.J.は、2/25を予定しています。
お楽しみに!
●11/26(SUN)@MusicLounge J Shimoigusa
~プレイリスト~
1 Fat Man/Fats Domino (Imperial '49)
2 Whole Lotta Lovin'/Fats Domino (Imperial '58)
3 Lawdy, Miss Clawdy/Lloyd Price (Specialty '52)
4 Long Tall Sally/Little Richard (Specialty '56)
5 Dizzy, Miss Lizzy/Larry Williams (Specialty '58)
6 Great Balls of Fire/Jerry Lee Lewis (Sun '57)
7 Now and Then/The Beatles (Apple '23)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?