【最新版】YouTube収益化までの流れ
こんにちはこーすけです。
つい先日YouTube収益化できました。
投稿した動画は非公開含めて89本、その中で現在公開中のものは77本です。
初投稿から1年2ヶ月で収益化できました。なので、週1〜2本投稿を1年以上続けてようやく収益化って感じです。
この1年弱で収益化ってめちゃめちゃ早いわけではないけど、同時期にYouTubeを始めた周りの人と比べるとそこそこ早いほうだと感じてます。
なので今回はそのYouTube収益化までに僕が意識していたことを解説します。
・YouTubeに挑戦したい方
・YouTuberの収益までの流れが気になる方
はぜひご覧くださいね。
先にそのYouTube収益化までで意識したことは6つあります。
①ブランディングの徹底
②やらないことを決める
③ほかチャンネルコメント
④月収公開動画
⑤コラボ
⑥フリーランス取材
って感じです。それぞれ順を追って書いていきます。
①ブランディングの徹底
僕はビジネス系で発信をすると決めてからどんなイメージで発信しようか考えました。
ちなみに聞きますがビジネス系YouTuberって誰が思いつきますか?
マナブさん
イケハヤさん
マコなり社長
この超強豪に駆け出しフリーランスで実績がない自分が勝てるはずがないと思いました。
じゃあ自分はどんな発信をしようかと考えたら視聴者にとって身近な存在になりたいと思ったんです。
イメージとしては隣のクラスの人とか仲いい親戚ががんばってるくらいの存在を目指しました。
だからゴリゴリのビジネス感をやめました。
具体的には「フリーランスのリアル」というところに絞ったということです。
また、実績や成功談だけでなく、収入に困ってる状況や失敗談も話すことにしました。
あとはテーマカラーもビジネスっぽい青基調ではなく、暖色系や濃い緑など使って親近感を持ってもらえるような色合いにしました。
あと何よりBGMもゆったりしたものがいいと思い、自分で作りました。
もしYouTube始めたい方はいかに強豪と差別化を図ってブランディングを明確化していけるかが大事になってきます。
②やらないことを決める
YouTubeって想像してる以上にやること多いんです。
テロップ/BGM/効果音/サムネイル/タイトル/ハッシュタグ/タグ/Twitter集客/TikTok集客/Instagram集客
などあげていったらキリがありません。
全部やるに越したことはないけどやらないことを決めないと埒があかないと思い、やることやらないことの取捨選択をしました。
具体的に言っていくとまず絶対に動画の質は落とせないと思い、企画や台本作成、動画編集はこだわることにしました。
その代わり、動画でしっかり伝えようということで概要欄の文章とかはテンプレ化しました。
あとは、SNSは自分と相性が良かったTwitterだけに絞って運用しInstagramとnoteは途中で更新やめたんです。
noteは現在更新を再開しています!
という感じでやらないことを決めないと、ずっと作業し続けることになります。
もしYouTubeやってみたいという人がいるならとりあえず「動画をしっかり作って投稿する」ということだけ意識して始めてみて大丈夫だと思います。
③ほかチャンネルにコメント
これほんとはあまり言いたくなかったのですが、僕は自分の認知を拡大するためにほかのチャンネルにコメント回ってました。
特に頑張ってたのは去年の4〜5月くらいで多分そのころにあがっているビジネス系インフルエンサーの動画には大概僕がコメントしています。
ただもちろんこのコメントもほかチャンネルの迷惑になったりするのは良くないので「僕も動画投稿してるのでチャンネル来て下さい」って感じではなくちゃんと動画を見てその内容にコメントをしています。
そのちゃんとしたコメントをすると一定数僕に興味を持ってくれて
僕のチャンネルにも遊びに来てくれることがありました。
初期は自分の動画の露出を増やすことができなかったので、結構この作戦に一存していました。
来てくれた方々も純粋に僕に興味を持って来てくれた方が多く、誰に迷惑をかけてるわけでもなかったので方法としては良かったのかなと思ってます。
④月収公開動画
これは僕のチャンネルのメインとなった強コンテンツでした。
そもそも自分が独立するとなった時に一番気になったのが収入についてでした。あなたもほかの人の給与事情は気になると思います。
そしてフリーランス収入とかで検索するともうめちゃめちゃ稼いでる人しか出てこなくて
「そういうのじゃなくて独立してすぐのリアルな収入が知りたいんだよな〜」
「あ、じゃあ自分が発信すればいいのか」
ってことで発信することににしました。
要するに自分が見たかったから投稿したということです。
そして僕の読みはやっぱり合っていて投稿動画の中でもあからさまに月収公開動画だけ伸びていきました。
そしてもう1つポイントなのが、
その月収公開動画で僕ほぼ毎回「年内月収50万円目指す」って言ってたんです。
そうすると、僕の月収公開動画を見た人が
「この人本当に50万達成できるのかな?」
と気になってもらえて続きが見たくなりチャンネル登録をしてくれるという流れを作れていたかなと思ってます。
「チャンネル登録する」ということは「次にあがる動画も見たい」
ということなので1本完結じゃない動画を投稿することでより登録は伸ばしやすいと僕は考えてます。
なのでもしYouTube挑戦したい方がいたら動画の最後に毎回次回予告を入れると登録者数伸びやすくなると思います。
⑤コラボ
僕の登録者数は毎日1〜5人ペースくらいで伸びてたのですが、とある1日で100人くらい増えました。
その理由とはすばり、
コラボです。
僕のYouTubeチャンネルを見てる人は知ってる人も多いかもしれませんが、改めてこの時誰とコラボしたのかというと
チャンネル登録者数4万人超えの「佐原まい」さんという方とコラボしました。
僕のチャンネルにもまいさんに出てもらったのですが、向こうのチャンネルにも僕が出させていただきました。
多分そこから流れてきてくれた人が100人くらいいたのかなと思ってます。
コラボってYouTubeも公式側から推奨している方法です。
もし自分もYouTube挑戦したいという方は同じジャンルで発信している人とコラボできればかなり登録者数を伸ばせるきっかけになるのでおすすめです。
⑥フリーランス取材
ちなみにこれは狙ったわけではなくて結果的にそうなったって話なのですが説明していきます。
先にYouTubeの収益化の基準を話しておくと、YouTubeって
・登録者数1,000人
・総再生時間4,000時間
というノルマがあります。
僕は登録者数1000人を先に達成したものの、再生時間が全く足りてなくて収益化はまだまだ先かな〜なんて考えてました。
そして今年になってから
フリーランスの取材企画というのをやり始めました。
これは純粋に自分が色んなフリーランスの人の話を聞きたいという思いと、視聴者の方にも自分以外のフリーランスの生の声を届けたいと思って企画しました。
そして、これが結果的に再生時間をめちゃめちゃ伸ばすきっかけになります。
僕が普段あげてる動画は基本10分もなくて、再生時間を稼ぐためには何度も再生してもらわなければいけません。
ただ取材動画は生放送で60分やるので、もうそこに20人集まるだけで20時間分の再生時間が確保できるのです。
これは僕にとっては収益化までのとても大きなきっかけになりました。
なのでYouTubeを始めたい方は
「登録者を増やす施策」
「再生時間を増やす施策」
を別々で取るといいと思います。
まとめ
以上が僕がYouTube収益化までできた流れでした。YouTubeについて興味を持った方はこちらのnoteを参考に YouTubeを始めてみるのもおすすめです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
それではまた次の投稿をお楽しみに!
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