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無意識に子どもをつぶしてる親のパターン


スクールを始める時に、めちゃくちゃ意識していた事は『自分に子どもがいない』という事。

子どもがいないが故に気が付かない事がきっとある。
でも、それだからと言ってスクール教育を諦めるつもりはない。

そんな想いから、教育関係の本や動画を漁るように読んで、見て学んできた。
またDDFAMでの指導はもちろん、全国のダブルダッチスクールの講師指導、教育機関での教員向け指導、数え切れないほどの『教育』を経験した自負はある。

自分に子供がいなくても、自分は教育のプロである。
自信を持ってDDFAMの教え子と接する為に学んできました。


そんな中、『無意識に子どもを潰している親のパターン』をNewsPicksの資料を参考に、僕自身も感じる事を抜粋する。
※ただし、同意しない項目もあり


①転ばぬ先の杖を出す

これめちゃくちゃ大切です。子どもが失敗して成長するチャンスを奪う親が結構いますね。

こうなってしまうおまな理由は
・大切な子どもには失敗させたくない
・安全至上主義
・親自身が恥をかきたくない
・親に時間的&心の余裕がない
などなど

事前にどうしても失敗を防ぐ為の助言をしなきゃいけないケースってほとんどないです。
あっても『取り返しのつかない怪我』『法に触れる行為』これくらいかなと感じてます。

②子どものいじめ問題に親が介入する

んー、いじめというとちょっとアレですが『喧嘩』ですね。いじめは度合いによっては親の力も必要なので。
しかし喧嘩に関しては親の介入はほぼ要らないと思います。
子どもには子どもの世界があって、子どもの世界で起きた事は子どもに任せれば良い。
ただし、子どもの些細なSOSは見逃さないように見守ればと。


③評価が比較のみ

比較は悪だと思ってないし、むしろ比較されるこの世の中で比較をしない方が無理だと思ってます。
むしろ比較から見出せる事もある。

しかし自分の幸せは自分の物差しで測るように。

評価は比較のみではなく、自分の成長を評価する。
周りはどうでもいい。自分の成長度合いも評価する。

他人とばかり比較して子どもを評価するのは危険。


④放置する勇気がない

放っておけばいい。口は出さない。けど見守る。
このバランスが下手。



ザッとこんな感じですね。

この項目をやってしまうと

・自分で物事を思考できない
・自分の意見をもてない
・自分に自信がもてない
・自立性にかける
・コミュニケーション能力低下

こんな事が危惧されると思いますので、注意しないとですね。


俺も気をつけなきゃ。
ダブルダッチを通して少しでも多くの子ども達の力になってやる!

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