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【本まとめ】究極のマインドフルネス 著:DaiGo


究極のマインドフルネス 著:DaiGo

まず、『マインドフルネス』とはなにか。
マインドフルネス=気付き
自分の状態にしっかりと気付けていること。
TVを見ながらご飯を食べる、のような、《〜ながら》の時は、マインドフルネスとは真逆のマインドレスネス、という。
食事にだけ集中し、味わうというのが、マインドフルネスの状態。

メリットが余りにも多いことから、マインドフルネスという言葉、状態が注目されるようになっている。
マインドフルネスの感覚を持てるようになると、《今この瞬間》を生きられるようになる。
つまり、《過去の後悔》や、《未来の不安》に囚われない状態を作り出せるということ。
したがって、今この瞬間を、生きられる人は、集中力、幸福度が高く生きられるようになる。
大半の人が、過去の後悔や、未来の不安によって、頭と心が痛めつけられている。

マインドフルネスの感覚を掴むためには、
瞑想や、集中した食事、家事、トイレ、など、《〜ながら》を避けた動作なら何でもよい。
これらを実践していくと、自然と感覚は掴めてくる。
マインドフルネスの状態を掴めてくると、脳の前頭前野の働きが活発になる。
(前頭前野=集中力、記憶力、感情のコントロール、コミュニケーション能力、やる気etc...)
前頭前野が活発になると、脳全体の動きが変わり、更にマインドフルネス。今この瞬間に集中した上で、行動力と幸福度が更に向上していくという、良いループに入る。

呼吸瞑想=自分の呼吸だけに意識を集中する。
①背筋を伸ばして椅子に座る
②目を閉じて自分の呼吸だけに意識を集中
③鼻を通る空気の流れを意識する
④呼吸の1つ1つの感覚に意識を向ける
※やっている時に、気が散ってもOK!気が散ったらまた意識を呼吸に戻す!
まずはやってみよう!!

・1日3分から始める。
充分効果あり。10分、20分となっていけばOK。
ハードルを下げて、習慣化する。

・マルチタスク(〜ながら)をやめる。
物事を同時に行うことをやめる。
実際は非効率で脳疲労がたまる。
シングルタスクは脳疲労が溜まらず効率化できる。
日頃からマルチタスクを避け、シングルタスクで生きる。

・日記をつける。
ストレス解消により幸福度が上がる。
自己洞察力=自分の状態に気付く力が上がる。
記録を残し続けると、過去の自分と対話できる。
過去との対比によって成長を実感し、自信がつく。

今この瞬間を生きる感覚を掴む

脳の回線を整える

脳の前頭前野が鍛えられる

Google、Apple、Facebook等の世界的企業が、瞑想を終業時間内に設定し、実践している。

集中力が上がる感覚、幸福度が上がる感覚を掴む。
その為にはハードルを下げて続けること。


おススメ度★★★★★ 是非おススメ!


【本書を読んで】

メンタルを強くしたい。
幸せになりたい。
そんな方にオススメの一冊だった。
マインドフルネスを実践すれば、
脳が疲れづらくなる
頭が良くなる
集中力記憶力が上がる
メンタルが安定する
ストレスに強くなる
幸福度が上がる
ポジティブになれる
免疫力が上がる
共感力やコミニケーション能力が上がる
ダイエット効果がある
というように、コスパ最強の脳トレなのでやらない理由がない。
漠然とした未来への不安と、永続的な過去への後悔を断ち切り、
今この瞬間を生きる。
このことによって、人生は激変するということがわかった。
まずは1日3分の瞑想、マルチタスクをやめる、日記をつける。
これらを継続していきたいと思う。

中田敦彦のオススメにあった日記帳、『LIFEノート』僕も使っているので、リンク貼っておきます!笑笑



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