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ひろしとはなしかた

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

今日は「ひろしとはなしかた」というテーマでお話しします。

知っている方は知っていると思いますが、
以前コミュニケーションの本で見つけたテクニックです。
これを覚えたことにより、2人で話すときに沈黙がなくなるようになりました。
覚えておくと便利なのでぜひ使ってみてください。

「ひろしとはなしかた」
これはあいうえお作文になっているので覚えておいて、頭のなかで会話に困ったらすぐ思い出して使ってみてください。

”ひ” 日頃の習慣
”ろ” ロスト(失敗談)
”し” 趣味、仕事
”と” トピック
”は” 流行りもの
”な” 名前にまつわる話
”し” 将来について
”か” 家族の話
”た” 旅、食べもの

1つずつ解説していきます。

”ひ” は、日頃の習慣を話します。
友達に会ったときは、まず日頃の習慣から話します。質問は、「最近どう?」

この質問を投げかけると、最近の出来事を話してくれるようになります。

“ろ” は、ロスト(失敗談)を話します。
失敗談はアイスブレイクに最適な話題です。
たとえば「最近仕事中に睡魔におそわれて、イスから転げ落ちちゃったんだよね」
最近の失敗をネタにして話しましょう。

1時間ほどおたがい話し合うと、2回目の ”し”
将来について話す時間がきます。

この話題はコミュニケーションの本に書いてあったものとは少し変えています。

ずっと「過去こうだったよ」という話題よりも、未来の話を取り入れたいなと思い、2回目の “し” は将来についてに変えました。

「これからどうしていきたいとか考えてる?」
「いまどんな感じなの?」

悩んでいたり、なかなか進んでいないという状況でしたら、たがいに考えていけると良いです。
自分の経験を伝えたり、相手のアイディアを聞きながらものごとを前進させていきましょう。

最後の “た” 、旅や食べものの話をするとき、ポイントがあります。
それは、「話が盛り上がっていても一度区切る」ということです。

話しすぎると、次に会うときの話がなくなってしまう。そして人間の集中力もきれてくるころで、話したことを逆に忘れてしまいます。

長く一緒にいることも大事ですが、
次の日程を決めるわけでもなくここで、
曖昧な約束だけをしておきます。

「今度どこか行こう」
「おいしいラーメン屋を見つけたから一緒に行こう」

北海道の話で盛り上がったとしたら、みんなで行きたいね、など。
曖昧な約束を取りつけておくと人間関係がつづいていきやすくなります。

曖昧な約束を取りつけておくと、
ふと自分の予定が空いたときや、ラーメンに行きたいなと思ったとき、
「このあいだ言ってたラーメン一緒に行こうよ」
とお誘いすることができます。

人間関係がさまざまなところで繋がっていきやすくなります。

ぼくも人間関係を大事にしながら、
仕事をさまざまな方向へ進めていきます。

ぜひ活用してみてください!

映像制作FIVE
https://www.five-tokyo.co.jp

職業紹介 BE THE CHANGE
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