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一緒に前進していくために大事なコントロールではなく、自己決断
学びを楽しく教育エンターテインメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。
今日のテーマは「自己決断」です。
「自己決断を促す」と聞くと、相手をコントロールしているように
感じるかもしれません。
しかし、「自己決断を促す」ということは
「一緒に楽しみながら何かをやりたくなる」ということ。
「この人と一緒にごはんを食べたい」
「この人と一緒に色々なことをできたらいいな」
「この人が手を貸してくれたら、すごくありがたいな」
「なぜかこの人と一緒にいるとワクワクする」
みなさんも、このように感じた経験があるはず。
一緒にいてワクワクするような人と出会うためには運も必要であることや、
人には相性や、合う組み合わせがあるということを知っておくと
よいです。
「きゅうりに味噌」「マヨネーズと醤油」
「ポテトチップスにチョコレート」など、
食べ物さまざまな組み合わせがあります。
食べ物の好き嫌いがあるように、人も好き嫌いがあります。
とがっていると愛されやすい反面、嫌われやすくもなります。
ある人の言葉にワクワクしてやりたくなる人もいれば、
言葉が受けつけにくい人もいます。
自分にとっては受けつけにくい人も、他の人にとってはワクワクして一緒に頑張りたくなる人という場合もある。
そのため、「私の言葉が入らない」「私と一緒にやってもらえない」と
落ちこむ必要はありません。
笑いのツボも人によってちがいます。
テレビのお笑い番組でも、好きな芸人のタイプも、
一番おもしろかったと感じるシーンも、十人十色。
そのため、組織やグループの力はとても大切です。
また、人付き合いを通して自己分析し、
どのようなタイプの人と反りが合うか認識することも大切。
反りが合いにくい人は、自分の友達など第三者から伝えるとよいでしょう。
自分のタイプを少し変え、キャラの枠を広げていくことも大切です。
「キャラを変える」ことに対して、「多重人格みたいだ」と感じる人も
いますが、私たちは無意識のうちにキャラを変えています。
親の前、恋人の前、部下の前、先輩の前でのキャラはそれぞれ違うはず。
そのため、キャラを変えることに対して変な自己嫌悪をもたず、
自分がやってみたいキャラを素直にやってみましょう。
情熱をもって本気でやっていると、基本的には相手は「お手伝いしたい」「一緒になってやってみたい」と思います。
ここでのポイントは、「どれほど自分の本気を表現できるか」ということ。
そのために、本を読んで色々なスキルを身につけていきましょう。
情熱を表現しにくい人は、さまざまなデータで数字や事実をならべて、
根拠をつけて表現するとよいでしょう。
あらゆることに対して原因を探っていくことで、
さまざまな対策をたてることができます。
伝える情熱も大切なので、自分なりに工夫をしてチャレンジし、
情熱の幅を広げていきましょう。
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