ワンアクションの追加で、コミニケーションの達人に!答えは添えるだけ
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いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。
本日のテーマは、ワンアクションの追加でコミニケーションの達人に答えは添えるだけについてです。
会話のやり取りにおいて、「自分が話すこと」「質問すること」「話を聞くこと」など、色々な役割がありますが、コミュニケーションにおいては
「質問力」が大きなポイントになります。
会話をするとき、特に雑談においては、この力はとても大切です。
「どれだけ相手に喋らせるか」という能力です。
質問をするとき、相手にとっての「ある程度」の中で、
「方向性」や「相手の人柄」などのテーマがあります。
どれだけこのテーマについて「喋ってもらえるのか」は、
質問力にかかっています。
「相手にどれだけ喋らせるか」は相手が喋りやすいような質問を1つ会話に入れているとよいです。
これはリアクションの仕方でも変わり、リアクションが下手な人は「相手が喋りたくなくなるようなリアクション」をします。
例えば「反応が薄い」などです。
よい質問であったとしても、リアクションが薄いがために
喋りたくなくなっていく…のは非常に残念です。
よい質問を持つといっても、なにも決定的なホームランを打つような質問でなくとも問題はありません。
繰り返しになりますが、会話の中で大切なのは、雑談です。
「あれもこれも質問しないと!」ではなく、
「会話が膨らむ」ような投げかけを入れるとよいのです。
ベタなものとしては、「あいさつの後になにか一言添える」です。
基本的には「ほめる」のがよいです。
「ほめる」のが分からなければ「いいね」と言いましょう。
これで会話が膨らむ可能性が増えます。
ただ、あとに「いいね」と言うだけの定型文みたいになると、
「あいつは、おはようございます、いいねの人だよ」となってしまいます。
これでは効果が薄くなります。
ではなく、「おはようございます。〇〇いいね」と、
一言足すだけで会話が膨らむ可能性が増えていきます。
そのような言葉がすぐ出てこない、なにを言えばいいかわからない人は、
最初から何を話すか決めておくことです。
「おはようございます、雰囲気いいね!」でもよいですし、
「おはようございます、髪型いいね!」でもよいです。
まずは何かをやってみる。
すると会話が増えます。
そして、周りの人は「あいつ、おはようございます、〇〇いいね!のやつだ」となりますので、また次の手を考えていくことが大切です。
何か会話が膨らむようなことを常に用意しておくとよいです。
最初は周りにいる人から勉強する。
コミュニケーションが上手くできず、相手に対してクリティカルな話題が出てこない、ということはよくある話です。
湧き出るように会話が出てくる人は、「コミュニケーション慣れ」している人です。
いきなり「コミュニケーション慣れ」になることはできません。
まずは「思いつく限りなにかを言ってみる」です。
変な会話が起きたとしても、じゅうぶん素晴らしいです。
髪型についても、「先週よりいいね!」でOKです。
「えっ、なんなんすかソレ?」という反応が返ってきたとしても、
会話が広がっていますのでじゅうぶんです。
「えっ」を引き出すだけでもよいです。
会話が膨らみますので、自信を持って言ってしまえばOKです。
「コミュニケーションにまつわる好きな格言ありますか?」と、聞かれたことがあります。
ぼくは「言わないよりは言ったほうがいい」です。
誰の格言かは覚えていませんが。。。
「やらない善より、やる偽善」という言葉もありますが、この感覚に近いです。
言わずに飲み込むぐらいであれば、言ってしまった方が、
よい将来に繋がりやすいです。
以前もお話しましたが、口にすることで当然つまらなくなるリスクは高いです。
しかし、「言わない」というコミュニケーションは「何の反応も起きない」です。
笑いを取りに行く、提案をすると「は?」と思われるかもしれないです。
口に出すことで評価を下げてしまうこともあります。
それでもリスクを取ってやっていることですし、
挑戦もしています。ドキドキする場に立っています。
何も言わずして何か評価を上げるということは、
ずっとは続かないです。
喋ると色々なことが発生します。
ぜひ何か色々なところで勝負する、喋ることによって、
「会話を広げる」ということにトライしてください。
先ほども言いましたが、「やらない善より、やる偽善」です。
これを心掛けて、会話でとにかく喋ってみてください。
褒め方に決まりはないです。
実践するうちに「よい言葉だな」「言いたい日本語だな」など、
見つかっていきます。
「わんぱくな大人」で居続けることが大切です。
僕も喋りながら「あ、ここはこうだな」と感じながら、
自分の考えを整理しています。
自分も喋るし、相手が喋り易いような質問も随所に入れながら、楽しむとよいです。
「わんぱくな大人」でいきましょう!
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