フリーミアムでマネタイズするための重要な線引きとは、、、

お疲れ様です!
本日は、「フリーミアムを活用したマネタイズ方法」について、考察していこうと思います。

フリーミアムとは、一般にはサービスのマネタイズ方法として周知されており、最初に無料で使用してもらい、追加機能を入れるためにお金が必要であるという課金システムによって、マネタイズする方法のことです。現代社会において、ソフトウェアは無料で使える範囲がかなり広い中で、さらに必要な価値であると感じてもらう必要があり、真にサービスとしての価値が高いことが求められるマネタイズ方法であると思います。

従来のアプリやウェブサイトのマネタイズは、広告がメインであり、UIに広告をねじ込むことでユーザーが見ることを避けられない方法が取られてきました。しかしながら、サービスによるがフリーミアムの場合、広告をいれずにUIの操作性を高め、よりユーザーに価値を感じやすくしたうえで、さらに追加で価値のある機能を拡充する必要があるので、大変難しいマネタイズであると言えます。しかも、有料会員になる割合は2〜5%と言われており、ユーザー数が一定数いないと成り立たない可能性があるビジネスモデルになっています。

フリーミアムとしてマネタイズする際の注意点として、個人的に感じているところは無料版では価値をどこまで出すかの線引きが重要であると思います。ユーザーを集めるためにはまず無理版がある程度、顧客価値が高くないと集まりませんが、高すぎると有料版への移行確率が下がってしまいます。無料版での価値をどこまで提供するのか、またどうやって有料版に行きやすくデザインするのかが、最も重要な鍵になるのではないかと思います。

私自身も現在思考しているビジネスモデルは、フリーミアムを考えていますが、線引きに大変苦労しています。
とりあえずリリースしてみて、ユーザーの反応をみて、色々と試しながら挑戦していこうと思います。
本日もご覧いただきまして、ありがとうございました!!

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