コミックマーケット１００の軌跡#8

第8日「荷物管理どうする」

　コミケで大事なのは、当日の体調管理・お金の管理・そして荷物管理だと思っている（個人の感想です）。
　特にぼっち参戦が基本なので、ひとりで過不足なく荷物を用意するというのは無理なので自分が四半世紀守っていることは、
「人混みで邪魔にならないよう、なるたけ荷物はコンパクトかつ詰め込めるものにして両手は空ける」
　矛盾しているようだけれど、特に本を買う時に鞄から財布を出して、おつりをもらっておつりをしまって財布をしまって、本をしまうだと混んでいるところではトラブルになりがち。そこで自分が採用しているのは、「鞄は仕切りのないトートバック、財布は個人のものは鞄の奥底にしまって会場では出さない、買い物用財布は首からぶら下げる」。夏はこれに帽子をかぶって（日傘は待機列で邪魔になるのと室内ではたたむのがめんどくさい）、タオルを首にかける。仕切りのないトートバッグは同人誌のサイズを気にせずしまえるのでもたつかない（あとでメッシュポーチに入れて管理）し、財布もいちいち出さないのでスリ防止になると信じています。あとはサークルチェックを覚えられれば最高なんだけれどさすがにそれはできないから手帳を時々開いています。さて、バッグの手入れをしないと。