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【100文字の世界】が面白い

怒涛の3月が終わり怒涛の4月が始まろうとしています。#結局怒涛

こんにちは、コッシーです。


さて、最近の僕の記事をお読みいただいた方はご存知かと思いますが、ニャークスのヤマダさんが主催されている【100文字の世界】という企画に参加させていただいております。

企画内容は至ってシンプルで、『100文字ピッタリの文章を作ること』で、フィクションでもノンフィクションでもどんなジャンルでもオールOKで、ただ100文字ピッタリの文章で表現するだけです。

※詳しくはこちらを見てね↓

これが個人的にはめちゃくちゃ面白くて完全にハマっております。

200文字でも50文字でもなくたった100文字で自分の状況や思いを読み手に伝える、これが思っているよりも本当に難しいんです。

説明に長々と割いてしまうとあっという間に文字数をオーバーしてしまうし、かと言って端折り過ぎても相手に何のことか伝わりません。『100文字』という文字数が絶妙に難しさと楽しさを演出してくれていると思っています。

是非、皆さんも一度やってみて欲しいです。


そんな【100文字の世界】ですが、自分で考えるのも楽しいですけど、他の方の記事を読むのもまた面白いんです。

自分とはまた違った切り口で【100文字の世界】を表現されており、どれもとても素晴らしい作品ばかりです。

多くの方々が参加されており、現在100を超える記事が作られています。(3/30現在)

今日は皆様の作品を読ませていただき、僕なんかが偉そうに大変恐縮ですが個人的に好きな作品を勝手に無許可でご紹介させていただけたらと思います。

個人的な意見になりますので、ここで紹介していない作品が嫌いなわけでも劣っているわけでもありませんし、当然批判をしているわけでも審査をしているわけでもありません。

あくまで僕個人の勝手な好みの問題ですので、暖かい目で見ていただけると幸いです(^^ゞ

また紹介された方でもし不快に思う方がいたら遠慮なく言ってください。速攻対処しますんで!

では、張り切っていってみましょう!


■花 丸恵様の作品

ご夫婦の日常の一場面を切り取った作品です。短い文章ですがご主人の奥様想いの優しさやとても愛らしいおとぼけさんなところが伝わり、ほっこりさせていただきました。

花丸恵さんはヤマダさんと共同で今回の企画をされており、他にも素晴らしい作品がございますので是非お読みください。


■くなんくなん様の作品

店員さんとおじいさんのやり取りが目に浮かび読んでいて顔がほころんでしまいました。「婆さん、美味いか」「美味しいよ」と二人仲良く食べられたことでしょう。素敵なお話でした。


■くまさん様の作品

これはこの後の続きが読みたくなる作品です。またこの二人の関係性も想像が膨らみます。声には出せないけどそれでも伝えたいこの想い、実ると良いなぁ…と勝手に思いました(笑)


■ふるやのもり様の作品

おばあ様がお亡くなりなられた際の想いを綴った作品です。先に亡くなられたおじい様を慕っている様子が感じられ感動しました。きっとお二人は再会されてることでしょう。


■大前みどり様の作品

お仕事が多忙で息子さんと満足に会えない中、息子さんの優しさに胸が熱くなる作品です。僕にも息子がおり、息子にこんな素敵なことをされたら絶対に泣くだろうなとウルウルしながら読ませてもらいました。


■真咲ともか様の作品

沈んでいた気持ちが桜の美しさと人の優しさによって気持ちが晴れる作品です。優しい人と美しい桜にはやっぱり笑顔が似合います。


■策士ワディ様の作品

パパさんからお子さんに向けてのメッセージですが、こういうのは感情移入をしてしまうためグッときます(笑)

僕にもいつかそういう日が訪れると思うと寂しいような嬉しいようなでもやっぱり寂しい気持ちになります。


■ニャークスのヤマダ様の作品

おそらく大学進学と同時に親元を離れて暮らすことになったのでしょう。本当に寂しいのはきっとお父さんの方でその気持ちを紛らすかのように息子に自転車を買ったんだと思います。

それを考えると切なくなりますが、とても良い作品だと思います。


さてさて、偉そうに長々と語ってしまいましたが、他も本当に素晴らしい作品ばかりで、このままだと紹介が止まらなくなってしまうため今日はこの辺りでやめておきます。

おそらく今後も作品はどんどん増えていきますし、僕もまた参加すると思います。皆様も是非一度覗いていただき、【100文字の世界】の魅力を味わってみてください。


企画主催者のニャークスのヤマダさんと花丸恵さんに本当に感謝しています。ありがとうございました!!


それではまた。

コッシー

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