気をつけて!面接官は見てるよ!

こんにちは😃コッシーと申します。

愛知県で介護事業を運営している会社の介護事業部の統括責任者をしております。

このnoteは僕が介護現場で感じた事、経験した事、ある問題に対してこういう施作を行ったらこういう結果になったよという僕の経験談を書いていき、皆さまのビジネス等の参考になったら嬉しいなという思いでやっております。

今日は「気をつけて!面接官は見てるよ!」というテーマで書いていきたいと思います。

【面接をする時に気をつけている事】

さて、介護業界というのは職員の出入りが割と盛んな業種だと思います。その中でもうちの事業所はありがたいことに比較的長く勤めていただいておりますが、それでも職員募集は常に行っていますし面接をする機会は頻繁にあります。介護者から運転手、はたまた厨房スタッフまで全ての業種の面接を僕が行っておりますので、今まで面接した人数は3桁に上ると思います。そんな僕が面接をする際に特に気をつけて見ている事は【第一印象】です。初めましてのその瞬間に自分がその方の事をどう感じるのか、どのような印象を抱くのか、そしてその感じた抱いた感情をとても大切にしています。

【第一印象が全てと言っても過言ではない】

あくまで僕の場合というだけなので、一概には言えませんが、第一印象で抱いた感情によってその日の面接の盛り上がりも変わってくるように思えます。良い印象抱くと面接は盛り上がりますし、悪い印象抱くと当然面接が盛り上がる事はありません。また最初に抱いた感情が面接をした結果覆る事もほぼないように感じます(しつこいようだけどあくまで僕の場合)。つまり僕にとって面接とは第一印象で決まると言っても過言ではありません。

【面接官って結構いろんなところを見てるんだよ】

第一印象を決める要素はいろいろあると思います。ビビビときたというような直感もありますし、その方の立ち振る舞いや言葉遣いなんかもそうでしょう。でも一つだけ言えるのは面接官は意外といろいろ見てるよという事です。例えば僕の場合はその方の爪を見る事があります(業種性別によりますが)。介護者の募集なのにゴリゴリのネイルをしていたり、全くネイルはしていないけど爪が長かったりするとそれだけで印象としては悪くなります。基本的な事ですが挨拶もそうです。別に大きな声で挨拶をする必要はありませんが、それでも小さい声で「うぃっす」と椅子に座ったまま挨拶されると面接する気はゼロになります。当たり前の事ですがきちんと相手の目を見てはっきりした口調で立って挨拶はするべきだと思います。あとは訪問時間も結構見ています。遅刻は論外ですが(理由があれば別です)、30分以上早くきて「待ってるので気にしないでください!」と言われてもやっぱり気になります(笑)仮に早く着いたとしても訪問時間まではどこかで時間をつぶすのが普通ではないでしょうか」。

【正当に評価してもらうためにも】

そんな外面よりも中身を評価してくれと言われる方もいるかもしれませんが、第一印象は中身を知る前のファーストステップです。そこでつまずいてしまうといくら素晴らしい中身でも正当に評価はできないでしょう。あなたが素晴らしい中身を持っているのであれば第一印象を面接官に悪く与えないよう少しだけ考えるともしかしたら明るい未来が待っているのかもしれません。そんな人材を弊社は待っていますから(笑)

現場からは以上です。それではまた。

コッシー

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