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セブンイレブンさん

昨日の記事で温かいコメントを多数いただきまして本当にありがとうございます。皆さんの助言を元にいろいろと対策を講じてみます。また報告しますね。

こんにちは、早速明日100均行ってこようと思っているコッシーです。


さて、うちの施設はお食事を全て厨房で手作りしています。まれに手作り”風”ハンバーグと言ったようにレトルトをごまかして使うこともありますが、基本的には厨房スタッフが自前で調理を行っています。#風って便利だよね
だからこそたまにカニ雑炊や味噌煮込みうどんと言ったような自由度の高いメニューを出せたりします。

他の介護施設などで湯せんするだけのチルド商品を使っているところをたまに見かけます。別にチルド商品を使うことは全然悪い事ではありませんし、とても手軽で便利だと思いますが、なんとなく自由度が無くなる気がしてうちは今のところ自前での調理を続けています。

ですので、たまにチルド商品の営業がうちの施設を訪問されますが、話も聞かず門前払いしています。「てやんでいっ!うちは全部自前でやってんだいっ!おとといきやがれっ!!」です。#おととい来られても困るけどね

そんな江戸っ子チルドお断り野郎の僕ですが、先日来られたチルドの営業の話に珍しく耳を傾けました。


その業者さんはこれまでの営業と同じように突然うちの施設を訪問してきました。

「お忙しいところすみません。チルド食品のご紹介に伺いました。入居者さんのお食事で困りごとはございませんか?」

これまた今までの営業と同じようなセリフを吐いてきます。僕は(はぁ…またか…)と心の中で溜息をついて、「いえ特にありません。」と言いました。

そして続けて「結構ですので、お帰りください」と言って話を終わらせようとしたその時でした。その営業から僕の凍りついた心を溶かすとても熱いフレーズが飛び出したのです。


「うちの商品を作っている工場はあのセブンイレブンさんの商品を作っている工場と同じなんですよ~」

「えっ!?あのセブンイレブンさんですか!!」

「はい!ご興味ありますか!」


セブンイレブン…現在僕の中で最も熱いワードでした。

ご存知の方もいると思いますが、僕は今ある商品を探し求めています。
それはセブンイレブンの石窯塩バターくるみです。

毎朝セブンイレブンに寄ってはパンコーナーへ行き隈なく捜しますが一度もお目にかかったことはありません。日によってはお店をはしごする時もありますが、それでも見つかりません。

本当にいつでも捜しています。
向かいのお店。路地裏の店。こんなとこにいるはずもないのに。
いつでも捜してしまいます。
交差点でも。夢の中でも。こんなとこにあるはずもないのに。#絶対ないやろ

とにかく僕の中で『セブンイレブンと石窯塩バターくるみ』の両ワードは思わず反応してしまうほど超ホットなんです。


結局その業者の商品は「セブンイレブンの弁当の一部を作っている工場」と同じという、非常にどうでも良い情報でしたので、速攻でお帰りいただきました。

普段は冷静沈着でクールな男で有名なこの僕が取り乱すほどのセブンイレブンの石窯塩バターくるみですが、なぜそこまで僕を魅了しているのかと言うと、おそらくこのせいだと思います。

朝パン会のエースふるやのもり会員が僕がどれだけ捜しても見つけられなかった石窯塩バターくるみを見つけやがったんです!!!

そしてさらにその報告記事がnote界で認められたみたいなんです!!

朝パン会会長として非常に喜ばしいことですが、石窯塩バターくるみを求める者としては本当に羨ましい!!!ぐや”じい”!!!


僕の心は石窯バターくるみでいっぱいで仕事も手につかず、記事もなかなか書けずこんな時間になってしまいました。

それもこれも全部ふるやのもり会員のせいだと思いますので、ふるやのもり会員はその責任を取って愛知県の石窯塩バターくるみの出没情報を僕に流すようにしてください。マジで食べたいのです。


欲しいものなど、もう何もない

石窯塩バターくるみのほかに大切なものなど。


それではまた。

コッシー

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