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念願のジムニー

昨年(2021年)の夏。長い納期を覚悟で注文したJB74ジムニーシエラ

現在(2022年3月)も納車待ちの日々を送っている。

今回は、僕が注文したグレード納車待ちの心境をお話していきます。


心境

結論から言いますと、待っている時間はそこまで苦には感じません。

街中でスレ違うジムニーを見ると、「1日でも早く」なんて思うことはありますが、この時間に「どんなカスタムしようかなぁ」なんて妄想してワクワクが増幅したり、日々の仕事のモチベーションになっていたりします。

簡単に成し遂げられたときと、難しいことを成し遂げられたときで幸せ感が違うのと同じかなぁなんて思ったり。(笑)

ちゃんと注文できているか心配になることもありますが、その度に「できてるよね」と注文書を確認して安心しています。(笑)

ジムニーみたいに長い納期の車を購入した方は、皆通る道ですから!

同じように納車待ちの方、一緒に頑張りましょう!


上位グレード

僕が購入したグレードは、JB74ジムニーシエラJCという上位グレード。色はオプションカラーのピュアホワイトパール

そもそもシエラにはグレードがJLJCの2つだけしかありません。

簡単に説明させて頂きますと、JLヘッドライトがハロゲンホイールが鉄チン仕様。JCLEDアルミ仕様。

ジムニーの雰囲気すらも楽しんでいきたいのであれば、装備が簡素であるJLの方がジムニーらしさがあるように思います。

最新の機能などを求めるような車ではないですから!

それでも少しは新しさが欲しいと思うのであれば、JCが良いかと思います。

スズキセーフティサポートという安全装備がJCには標準で付いています。JLにもオプションで付けることが可能ですが、基本は付いていません。

人気のツートンカラーを選べるのもJCだけになります。


オプションは

ジムニーのオプションは全てディーラーオプションとなるので、何を付けようか迷うのであれば、後からいくらでも追加可能です。

僕は取りあえず、ピュアホワイトパールのドアミラーカバー黒色のマッドフラップだけ注文しました。

ナビなどのカーオーディオは、社外ナビを検討しているので注文していません。

ドアバイザーも、無い方がデザイン的に好きなので注文していません。


64か74か問題

軽自動車であるJB64ジムニーと普通車であるJB74ジムニーシエラ

一番最初にブチ当たる悩みの壁ではないだろうか?(笑)

正直に言うと、コスパが良いのはJB64だと思います。

何故なら、エクステリアとエンジンが違うだけでインテリアは全く同じ。
つまりJB74は普通車ではあるものの、広さや積載量も変わらず、5人乗りになる訳でもないんです。

あ、税金も普通車と同じです。(笑)

となると、維持費が安いJB64に軍配が上がると思います。

ですが、JB74にも普通車ならではの良さがあります。

まず、走りの余裕さや安定感はJB74だと思います。1500CCの余裕ってやつですね。(笑)

あとはジムニーの醍醐味とも言えるカスタム。例えば、幅のあるタイヤやホイールを履くとなると、オーバーフェンダーが付いているJB74の方が自由度は高いです。

正直に言うと、そこに価値を見出せるかどうかが別れ道かと思います。


男らしさ

なぜ僕がJB74ジムニーシエラを選んだかというと、男らしいデザインに引かれたからです。

大胆かつ大きくて迫力のあるオーバーフェンダー!あれに心奪われない男の人いますかー?って。(笑) ブラジルの人、聞こえますかー?って。(笑)

オーバーフェンダー分、フロントバンパーとリアバンパーがワイド化されているので、JB64と比べると迫力が段違いです!

あ、レベチってやつですね!レべチ!←言いたいだけ(笑)

JB64の可愛くてレトロチックな雰囲気も素敵なんですが、JB74の露骨なオーバーフェンダーを見て見ぬふりはできませんでした。(笑)

先に謝っておきますね。

本当に申し訳ございません。

参考にならないかと思います。

僕は、あのオーバーフェンダーで9割決め込んでいた変態です!(笑)

僕の中では、「こんなに惚れ込んだ車は初めてだ」って感じなんです!

そのくらい大好きなデザインです!


最後に

ジムニーは他の車種とは違い、簡単に増産できる車ではありません。

それに加え、絶えない人気半導体不足のトリプルパンチ。(笑)

中古の価格も、とてつもないことになっています。

購入にはそれなりの覚悟が必要ですが、「待った甲斐があった」と思わせてくれる車であることは間違いないと思います。

僕もまだ半年ほど待たなくてはいけませんが、納車後もジムニーの魅力を伝えていきますね!

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