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知ってる?ママン No.72"クリスマスからひなまつりに"
前回はこちら↓
六女ちゃんのアドバイスで出会った波動調整器。最初は小型版の方に出会った。その機械を調べていくうちに僕の探求心に火が付いた。
調べていくうちに僕たち夫婦が学んできたことがこの機械のなかに入っているらしい・・・。
そして、そのおおもとの機械を学べるチャンスを僕は得た。学びを深めていく中でこの機械で出来ることを体験していく。
そして、僕は過去との対峙をしていくことになる。
自分のしたことをどうしても隠しておきたくて・・・でもそれが妨げになっていることが分かった。夫婦の根底すら崩れていく感覚・・・。詳しくはみきさんの記事に書いてあるのでそちらをご覧ください。
どうしたらいいんだろう・・・。けれども夫婦で向き合い続け・・・暗闇の時を2か月ほど過ぎ・・・しっかりとした土台が夫婦の中に作られた。
そして六女ちゃんが言うプロジェクトに取り掛かることになったのである。
彼女の言う機能を付けてこの機械を購入しようとすると1000万円くらいかかる。銀行の融資や補助金の申請なども考えたが新しいこの機械への融資は難しく・・・さらに一人で買っても意味がない仲間を作ってね☆とハードルを上げてくる。
クリスマスがタイムリミットね。と笑顔で伝えてくるらしい・・・。
確かにクリスマスにセールが行われた・・・。仲間も少しづつ集まってきているけど・・・なかなか人との関係に踏み込めない僕は二の足を踏んでしまったのだ・・・。
そして期限のクリスマスは過ぎてしまった・・・。
「ねえ、パパさんはこのプロジェクト・・・本気じゃないの?私、本当にこの世界にシャンバラはあると思っているよ。ただみんな見えなくなっているだけなの。その霞のようなものを払うのにいるのよ・・・。」と伝えてくる。
「そうだよね・・・。伝えていくよ。こんどこそ。」
「わかった、なら3月3日にしよう。これより先は・・・もうない。描けないから。」と伝えてきた。
僕はそこからどんな風に伝えたらみんなに伝わるのかを考えた。まずは体験をしてもらおう。どんなことができるのか知ってもらう。小型の波動調整器も使いながら伝えていくことに。
みきさんや長女ちゃんにも協力してもらう。
二人に手助けしてもらいながら、少しづつ六女ちゃんが紡いでいた人の輪が繋がっていった。
慌ただしく1月は過ぎ、2月に入った。
2月7日の夜、久しぶりに体調が悪く早めに眠っていた僕のところにきた六女ちゃん。いきなり笑顔で横に置いてあった眼鏡の柄を引きちぎった・・・。あまりに突然で・・・
「最後の一本なのに・・・なんでこんなことするんだ」思わず声を荒らげてしまった。
彼女はニコニコしたまんま「新しき眼鏡がいるね」と伝えてきたのだった・・・。
僕はクラクラしてそのまま眠りについた。
翌日、みきさんと六女ちゃんはその眼鏡屋さんが移転していたため、別の支店にいき同じ眼鏡を購入してきてくれた。なんとその場所は・・・僕が浮気騒動の時にウロウロしていたエリアだったとみきさんから言われちょっとヒヤヒヤ・・・。
その際に、道開きの猿田彦神社にお札おさめをしてきてくれたらしい。久しぶりにいって心地よかったとみんなニコニコ。
そして9日の夜、僕は不思議な夢を見た。
僕の周りに取り囲む、おどろおどろしいエネルギー。それを振り払い一歩踏み出した瞬間、いきなり扉が開いた。
次の瞬間、真っ白な空間に六女ちゃんがいてダンスを踊っていた。
「ぱぱ~この真っ白な空間をどんな風にする?みんな笑顔でおどれたらいいねぇ。素敵な場所にしようね。」と満面の笑みで。
「パパ、きれいにしたからキープしてね。」と彼女は伝えてきた。
リアルで不思議な夢に驚いて目が覚めた。横にいるみきさんを起こして夢の話を一部始終伝えた。
すると・・・なんだか、いつもより不思議な夢だねぇ。とみきさん。寝ぼけ眼だ。きっと朝の授乳で寝たばかりだったかな?
横には六女ちゃんが心地よさそうに眠っていた。ふわふわの髪の毛を撫でながら「いってくるね~」と声をかけて僕は仕事に出かけたのだった。
次につづく・・・
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