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はぐくみ・うまれ・そだつ・そして #6 『おうちをととのえて』
前回はこちら↓
新しい暮らしに慣れだした頃、みきさんが「りょうちゃんがね、おうちととのえて~って。いろんなところにね、滞りがあるみたい。」と話してきた。
「えっ?滞り・・・。どこにあるんだろう?断捨離はコツコツと進めてきたからあるとすればガレージの中の建具や建材とかかな?」
「とりあえず、タイムウェーバーでおうちさんをチェックだね。」となっちゃんがアドバイスをくれた。
すると「東に重いもの」「西の部屋へ移動」というキーワードがでた。
その時に東側の部屋にいたのはかんくんだった。腰を痛めて実家に戻ってきたのでとりあえずとその部屋で暮らしだしたところだった。
「おうちさんからの希望で西側の部屋に移動してもらいます」みきさんが模様替えをして部屋替え。
西側の部屋の住人なっちゃんは・・・「何でこんなことに・・・」と困り顔。
「東のお部屋に選ばれしものということにしとこう」とみっちゃん。その言葉のおかげでご機嫌を取り戻したなっちゃんは「住めば都だもんね。」と自分流にアレンジしていった。
そしておうちさんのご機嫌を改めてチェックすると・・・「南に不要なもの」
南を眺めると・・・2階建ての離れの中に倉庫がある。確かにあそこには荷物がたくさん・・・。ちょっとすぐにはできないかなぁ・・・。と、躊躇。一時見合わせで様子を見ることに。
ところが、夏の大雨が降りこのあたりでもなかなかな被害が。上のエリアからの雨水がかなりな勢いで流れてくる。大きな被害もなく無事に乗り越えたと思っていたら・・・離れの部屋の様子がおかしいとタイムウェーバーででた。
「水没」「淀み」のキーワード。どこも水没なんてなかったはずなのになぁ?と思いながら家の中をくまなく点検。離れの方も念のため見ようと扉を開くと・・・なんと物置にしていたところが床下浸水・・・。それも排水ができず泥水がたまった状態(゚Д゚;)さすがに驚いて排水できるようにし泥水を洗い流し工場扇でひたすら風を送り乾燥させる。
こうなると強制的にすべてのものをチェックすることになった・・・。まず、使えるものと使えないものを仕分けして残されたものたちは生かしてくれる人に手渡すことに。
おかげで2階14畳分、1階8畳と6畳のスペースが生まれた。
強制的に「南に不要なもの」を片付けされた気になった。
これでいいかな?と再度チェック。するとまだ「南に不要なもの」と表記されている。さらに「動物の死体」と出てきた(´;ω;`)
いったいどこに??南の離れをくまなくチェックしていると
「うわぁぁぁぁぁぁぁ」とみきさんの叫び声。
「どこ??」
「離れの下の奥に・・・」
駆けつけて恐る恐るライトを照らすと、もともとは納屋のような場所だったようで藁や炭、古いお米が芽を出したようなもの・・・などなど。そこの藁の茂みに動物の足と思われる骨がチラリと見えた。
まさかの展開に夫婦そろって完全防備に変身。人力でそこにあるものをすべて屋外に搬出。きれいに地ならしをし炭を撒いて調湿することにした。
搬出したものを処分できるように袋詰めにし可燃ごみへ。
今度こそ大丈夫かな?とタイムウェーバーでチェックすると・・・
「土台」「崩壊」「白蟻」「修理」と出てきた・・・。
そういえば・・・ものを搬出しているときに土台の木が朽ちていたような・・・。
りょうちゃんの一言からはじまった「おうちをととのえて」の動きはどこまで続くのか・・・。
次回につづく・・・
続きはこちら↓
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