知ってる？ママン No.７６"一歩ずつ"

前回はこちら↓

六女ちゃんがお腹にいるときから言われていたこと・・・。

「いつまでこのお仕事をしているの？今のままでは立ち行かない日がくるの。だから準備しよう(⌒∇⌒)」と。

そのアドバイスを受けて、法律系や不動産系の資格、建築関係も追加で資格を取得した。

みきさんが切迫早産で入院中の中の勉強漬けの日々・・・。思い出すだけでもヒヤッとする(;^ω^)

そのおかげでさらに視野が広がった。今までであれば建築に対しての知識や経験はあったけれど、法律的に考えることの大切さを痛感。これからはさらにこの部分が必要になるように思えた。

今の仕事に対しての熱意は・・・と聞かれると微妙なところで。確かにマネージメントや現場の管理などは得意でどんな条件でもやりあげてしまうくらい。

だけど、自分の本心を見抜かれるような現象が立て続けに続いてきたこともあり転職について真剣に考えるようになっていた。

その矢先、六女ちゃんが溺れての展開に。

もう、理解しました。ここではない・・・。

六女ちゃんが話していたこと。「自分を軽んじない、安売りしているのはあなた自身なのよ」

育児休暇が明けての減収。若い部下たちは早々に転職をしだした。50歳手前の僕たち世代はみんな悩んでいる。飛び立つか・・・居残るか・・・。

決めたら・・・行動。ご縁をつないでいただいた方に感謝し早速会いに行くことを決めた。

そして、面談。これまでの働き方とは違うけれど・・・ワクワクする。

「楽」なのかはわからないけれど「楽しい」ことは間違いない。

三女ちゃんの卒業式の時に担任の先生が話された言葉を思い出した。

「楽ではなく楽しいを選んでください。もしかすると楽しいを選ぶことは楽ではないかもしれない。けれどもその先に続くものは絶対に違うと僕は思います。」

素敵な言葉だなぁと思った。ここでも素敵なプレゼントを受け取った気がする。

すべては感謝ばかり。

これからどんな世界が来るんだろう。

六女ちゃんが話していた「あの場所で待っているから」の意味もわかってきた気がする。

この世界の仕組みまで見せてくる壮大なストーリー。

ドイツの波動調整器もさらに色々なアドバイスを伝えて来てくれている。

この世界で出来ることを思いっきり体現していこう。

「りょうかのわ」もついに始動しだした。僕たちの世代から次の子どもたち世代に切り替わり動き出したプロジェクト。

身軽に波に乗るかのように動いていく。あの素直さが若さなのかな。ちょっと見習おう。

もうすぐ、六女ちゃんの49日で一区切りと言われているけど・・・たぶん区切りなんかなくあの子と共に在る世界は続いていく。

これからもずっとね。

さぁ、一歩進みだした世界は新たなステージに。

六女ちゃんとの約束だった50歳の誕生日の前に転職もギリギリ一か月前に完了しそう。

これからはただ雇われて言われた仕事だけをする世界から、積み上げていく形の仕事に。僕の持てる力を色々なところに生かしていこう。

こんな世界があることに気が付かせてくれて本当にありがとうね。

次につづく・・・

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