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知ってる?ママン No.81"僕がいいパートナー?!"

前回はこちら↓

最近、長女ちゃんやみきさんと一緒にタイムウェーバーでお仕事をする機会が増えてきた。

個人セッションでは色々な方のお悩みに対応する。その中でもお仕事やパートナーシップに関しての相談が多い。

「実は・・・夫との関係に悩んでいまして・・・。」

「仕事でうまくいってないんです・・・。どうしたら良いのか・・・。」

そしてお話していくうちに・・・決まって言われるのは・・・

「みきさんちは、旦那さんがいい人だからそんなこと言えるんですよ・・・うちの夫なんて・・・・同じくらい良いパートナーなら・・・。」

「みきさんの旦那さんはなんでもこなせるから・・・お仕事でも家事でもスキルがあって・・・」

と言われる・・・。そのたびに僕は・・・ヒヤヒヤする・・・。この「知ってるママン」を読んできた方ならいかに僕がしくじってきたか・・・ご存じであろう・・・。

セッションの度にみきさんが言い続けているのは「最初から完璧な人なんていないんです。一緒に関係性を育み育ちあっていく。」

そうだったよね・・・気長(で時にスパルタな)彼女のおかげで・・・(結婚不適合者と親友に言われた)僕はここまで来れたんだと思う。

出会ったときは高校生だったみきさん。その時の関係性⇒僕はok・みきさん自身not ok  要するに僕>みきさんの関係

その関係性が4年ほど続き・・・浮気騒動が起きた時に、僕not ok・みきさん自身not ok   僕≠みきさん

そしてみきさんが心理学や交流分析を学びだしたころの関係性は僕not ok・みきさんok   僕<みきさん

そしてみきさんが学んでいる勇気づけや交流分析が家庭内に伝わっていくうちに僕ok・みきさんok  僕=みきさん

この関係性に至るまで・・・たぶん結婚して14年ほどかかっているのではないだろうか?諦めることなく、「私が笑顔で家族みんなが幸せでおいしくご飯を食べる」と心に描き続けた彼女のおかげ。


彼女が自分自身にokをだし、僕に対しての対応が変わったとき、最初は戸惑いを怒りに変えてなんとか自分の思い通りのパターンに戻そうとしたのを思い出した。その対応に対し、彼女自身はどーんと構えゆるがない(内心はざわざわしていたらしい。後に話してくれました)

「学びだしたものを武器にしたり顔をしやがって・・・」と何度言ったか・・・(恥ずかしいけど・・・実際に自分のしたことだから書いておこう)

そのうちに子どもたちはみきさんとの関わり方が気に入ったようで同じような行動スタイルに。そう、その行動スタイルを採用したようだ。

そのため、僕との会話の中でも「私はパパに対してこういう風に感じているの。大きな声でなく小さな声で教えてくれる?」など、自分の想いを伝えてくれるように・・・。

さすがの僕も子どもから言われると、ぐうの音もなく・・・そしていつの間にか自分もその世界の中に・・・。

会社でも頭ごなしに伝えるよりも「ここの部分はこういう風にするほうが良いと僕は思うのですが?○○さんの意見、聞かせてください。」のような形にすることでエネルギーの流れがガラッと変わりました。

一緒に暮らしていて思うのはみきさんは僕と全然違う価値観で動いていて

どんな人との関わりも対等に。どんな風に感じているのか。一緒に考える。

それは彼女自身が自らにしていることも同じで・・・何を見て、何を聞き、何を感じ、何を考えているのか、ジャッジすることなく体感していく。

シンプルに丁寧に。味わっていく。

僕から見るみきさんはそんなひと。

一緒に暮らして25年。だんだんと味わい深くなってきた気がします。

みきさんから見た僕はどんなひとなんだろう?今度聞いてみよう。

今は胸を張って言えますよ。「僕たちはベストパートナーです。」と。


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