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はぐくみ・うまれ・そだつ・そして #1 『始めて1年。』

朝、起きてパソコンを開いたらnoteからのお知らせで、noteを始めて1年のバッジがプレゼントされていた。

そうかぁ、あの日から1年が経ったのかぁ・・となんとも感慨深い思いに。

りょうちゃんに促され書き始めた「はぐくみ・うまれ・そだつ」のマガジン。そこから1月末までにパパさんと二人で記事を書くことに明け暮れていた気がする。

今思うと、あの短期間によくあれだけの文章が書けたなあと我ながら感心している。

そして、まさかそれからひと月もしないうちにりょうちゃんが体を手放してしまうことになるとは・・・。

りょうちゃんはわかっていたんだね。これから起こることを。

だからこそすべて振り返り、これから私たちが進んでいく道標を作ってくれた。

『「死」というものは怖いものでも悲しいものでもない「肉体を手放すだけ」私は光になりみんなと共にあり続けるよ。』

『りょうかのいない世界にはママたちはいけないの(⌒∇⌒)だってりょうかはこの世界に生れ出たの。だから在る世界なのよ。命はね永遠なのよ。』

肉体がなくなってからもメッセージを送り続けてくれるりょうちゃん。

最初のうちはこの暮らしに戸惑うこともあったけど、最近は慣れつつある。

子どもの頃にあれほど嫌だった、見えないものを見たり聞いたりする力。今ではとても大切な力だったことに気が付いた。

なっちゃん達は波動調整機を使いりょうちゃんとコミュニケーションをとることができ、『素敵な時代になりつつあるな』と体感している。

見えないものを見る力、聞こえないものの声を聴く力、それが機械でできるのだもの。

そんな不思議な機械を届けに来たりょうちゃんはやっぱりユニークだね。

noteに文章を書くことにより過去を明確にし、ある意味でダークなところもあぶり出しそれをその機械にかけて観察していくことだった。

ある意味で実験台ね。パパさんも私も。でもそのおかげでいろんなことが紐解けていった。

私たちの人生に起きたことに無駄なことなんて一つもなかった。

あったのはどれも大切な宝。

すべての事象は観察する者次第。

そうなんだね、りょうちゃん。

りょうちゃんが肉体を手放した時からしばらく、私の中は生きているのか死んでいるのかわからないくらいに混乱していた。

まるで海で溺れた時の感覚。どちらが底なのか、上なのか・・・。不意に来る悲しみを、怒りを。波にのまれるかのように・・・。

周りにいる家族はそんな私を見守りながらもたっぷりとその感情を味わさせてくれた。そばで寄り添ってくれた。

家族では重すぎると感じた時は友達が支えてくれた。

そして泣いて、泣いて、喚き倒したとき・・・私はこの世界に肉体をもって生きているんだ・・・ということを痛感した・・・。

『ママはまだまだこっちの世界には来れないわよ~』と笑顔のりょうちゃんを涙目で眺めながら・・・

「そうだね、まだまだ肉体ありでやりたいことあるからもう少しね。」

そして、わたしはやりたいことリストを書いてみることにしたのだった・・・。

次につづく・・・

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