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知ってる?ママン No.77"失う怖さの原点"

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ここ最近、みきさんはよく泣けるようになってきた・・・。

昔っから限界点に達しない限り泣かない。自分の結婚式の時ですら泣かなかった。僕の方が号泣して大注目された記憶がある。(お父さんが結婚式の一週間前に入院していたこともあり余計、泣けたんだった。」

本人曰く・・・「もう少し、可愛げがあればいいのに・・・。涙は女の特権なんだからとよくお義母さんに言われた。でも、そんなのずるい気がする・・・。あっ、小さい頃に妹にお姉ちゃんはすぐ泣く、ずるい。と言われたことを採用しているのかも」だそうだ。

そのため、ギリギリまで本当に無駄に?頑張る癖があり感情をリフレーミングしてしまう。

けれど・・・今回、六女ちゃんが旅立った後に到着した波動調整器を使いみきさんの様子をチェックしてみた。

すると・・・「過度なストレス、喪失感、極度な家族を失うことによる恐怖」

そして「子どもを失う恐怖」と言う項目も現れた・・・。

その横に関連しているエネルギー・・・みきさんの曽祖父母。と出てきた。そしてパートナーの方の祖母・・・。

思わず・・・あぁ・・・。と声をそろえた。

みきさんの方は父方の方の関係で、僕の方は母方の方で・・・。

どちらも本妻さんが子どもが出来なかったために妾さんが生んだ子どもを養子として迎えたのだ。みきさんの親族の方は生まれてすぐに。僕の方は生まれて1歳になるころに迎えられたようだ・・・。

まさかの・・・そんなところ繋がっているとは・・・。

早速、調整をかけてみた。その場ですぐに変わるものでないし・・・と様子を見ることに。

2日後・・・わけもなく泣ける・・・とみきさんから電話があった。

翌日も、それから数日間、わけもなく泣く・・・を味わいつけているうちに

「一緒にいたいの・・・離れたくない・・・。寂しい・・・。」と言う思いがあふれてきたらしい。

これまで「身体がなくなっただけ・・・。そばにいるから大丈夫」としか言わなかったみきさんがようやく素直に心の中に押し込めていたものを出せたようだ。

毎日、仕事の休憩時間に電話をしながらお互いに六女ちゃんへの思いを話した。そして最後は「本当にかわいいよね、六女ちゃん」で終わる。

僕たちに「生きること」「愛すること」を教えてくれた六女ちゃん。

六女ちゃんがこの世界に生まれ出て、お空に還るまで一緒に過ごした488日間。まだまだたくさんのネタが僕たちの中には溢れている。

これからもしばらく、二人で話し続けられる。楽しい時間にしていこう。

そして、数日たった現在。まだまだ涙が溢れてくる日もあるけれど、心の波が変化してきたようだ。そのあたりは今度、みきさんに直接会って話でも聞いてみてくださいね。

次につづく・・・

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