多摩動物公園へ行ったらまず…
次回の絵本のために多摩動物公園へ行ってきました。
目的は、昆虫館。
アゲハチョウの標本を見たり、
昆虫生態園大温室で生きている蝶々を見てきました。
一緒に行った5年生の上の子もスケッチ。
寒い日だったので、お客さんがすごく少なく、園内をゆっくり見られました。
そして、温室の昆虫生態園大温室が心地良い。
写真ではわかりにくいと思いますが、
昆虫生態園大温室は蝶々がいっぱい!
楽園というものがあったら、こんな感じかもと思うぐらい、
蝶々が飛びまわっていました。
動物達が楽しく過ごせ、
その動物らしい特徴が見られる工夫がありました。
マレーバクには、大きなプールがあり、泳いでいる姿が見られます。
マレーバクの赤ちゃん時代は、
白黒ではなくて、うりぼうのような模様なんですね。
動物の成長記録も知ることができました。
園内、めっちゃ広くて坂道なのですが…
道に動物足跡クイズなどもあって、子どもも楽しく歩けました。
参加できなかったのですが、
遠くからお姉さんとパペットのモルモット博士の講義がチラッと見えました。
参加するには、
『参加券』が必要(開演時間から配布され、なくなり次第予約終了)。
この動物、なんだと思いますか?
答えは…
『四不像(シフゾウ)』。
中国に生息していたそうですが、1940年以前に中国では絶滅。
今、生きているシフゾウは、
イギリスで飼育されていた子孫だそう。
体は、ロバ?
ひづめは、牛?
頭は、馬?
ツノは鹿?
似てるけど、どれとも違う。と、いうことで、
『四不像』だそう。
多摩動物公園には色んな動物がいて、
絶滅を危惧されている動物の保護もされています。
そして、今回の本題。
多摩動物公園に行ったらまず、
ウォッチングセンター内にある案内所がオススメ。
無料でいただける『かんさつシート』があります。
これを持ってまわれば、動物をより深く知ることができます。
下記リンクから、プリントアウトして持っていくことも可能。
>>多摩動物公園HP『かんさつシート』
園内をまわって、気になったことを調べられる
『としょコーナー』、
動物のことを教えてもらえる『動物相談所』もありました。
夏休み前から、自由研究をやっておくのも良いかも。
春の運動会の代休などの平日だったら、
暑くも寒くもなく、
ゆっくり動物を観察できるかもしれません。
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