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「7つの習慣」信頼貯金

こんにちは。

こそだてプロファイリングで、親子のハッピーライフを応援する さんのうはつか です。

今、「7つの習慣」を読み返しております。

何年ぶり!?という感じなのですが、新たな発見がいっぱい!!

今までいろいろ勉強してきた点と点がつながるーって、感じです。

7つの習慣とは?

スティーブン・R・コヴィー博士が著書「7つの習慣」で紹介している成功哲学のこと。

厚さ3センチの読み応えたっぷりの本です。

ですので、全体像をお知りになりたい方は、以下の動画がオススメです。

(7つの習慣シリーズは、たくさん続くのですが、ひとまず①はオススメです)

実は、中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITYの大ファンです!!

信頼貯金

なんとなく、イメージつきますか?

自分の行動によって、相手が、自分をどのくらい信頼してくれているのか、信頼関係の度合いのことです。

信頼関係が作れている、つまり信頼残高が高く。

信頼関係がないと、信頼残高が、マイナスということになります。

さて、みなさん、わが子の親への信頼残高は、高いですか?

低いですか?

子どものあなたへの態度を見ると、それがわかります。

信頼残高が高いケース

もし、信頼残高が高ければ、子どもが、たくさん話をしてくれるでしょう。

また、子どもが悩みを抱えているとき、相談してくれるでしょう。

信頼残高が少ないケース

もし、信頼残高が少なければ、子どもは、反抗的な態度をとります。

叱っても、右から左へ~と受け流す態度をとるでしょう。

親子関係には、信頼残高の高さが重要!!

ママ、パパの悩みで多いのが、

「言うことをきかない」

です。

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何度言っても、同じことを繰り返す。

つい、がみがみ叱ってしまう・・・

「こらー」と言いたくなる気持ち、とってもわかります。

それを防ぐためには、まず、子どもの信頼残高を高めることが重要だそうです。

つまり、信頼貯金の預入をたくさんすることです。

子どもの信頼貯金の預け入り

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例えば、

・子どもの話をじっくり聞く

・子どもを理解しようとする(頭ごなしに叱らず、理由を聞いてみる)

・一緒に遊ぶ、映画を観る、宿題をする

・子どもが好きなものを一緒に楽しむ

などなど。

子どもの信頼貯金の引き出し

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例えば、

・頭ごなしに叱る

・命令する

・子どもとの約束を守らない

・人の悪口を言う

などなど。

まとめ

みなさん、預け入れと引き出し、どちらを多くやっていますか?

自分に余裕がないと、引き出しをしてしまうこともありますよね。

ですが、日頃から、預け入れを意識していくと、子どもとのコミュニケーションがうまくできるようになるんですよね。

信頼貯金、言い換えると、子どもが愛されたとどれだけ実感しているか、愛情貯金ともいえる気がします。

たっぷり甘えさせてもらった子は、優しく、強くなる、と言われますよね。

甘えさせてもらった、つまり、受け入れ、愛された経験が、子どもにとって、どれだけ大事か、ということが「7つの習慣」からも、よくわかりました。

私自身、子どもたちとの関わり方を改めて振り返るいいきっかけになりました♪

ぜひ、わが子に、そして、パートナーに、友人に。と様々な人間界に活かしてみてくださいね。




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