【過去記事_2017.02.14】働くパパの座談会(東京)
座談会第2弾は、東京本社で働くパパさん達です。
大伸社グループで初の育休を取得した男性社員のAさんのお話も含め、とても貴重なお話を聞くことができました。
Aさん:3ヶ月の女の子(育休取得経験あり)
Bさん:1歳半の男の子
Cさん:2歳半の女の子の子を持つ方々です。
●日頃どのように子育てに関わっていますか?
Cさん:朝洗濯をしています。あとは時間があれば風呂に入れたり、休みの日は公園に遊びに連れて行っています。
Bさん:皿洗いですね。休みの日は掃除をしています。散歩に連れて行ったりもします。散歩に連れて行かないと、奥さんの休暇がとれないから。散歩に行っている間に、買い物でも行ってきて楽しんできてほしい。
Aさん:家にいるときは、オムツ替えを担当しています。休みの日はお風呂担当ですね。
Bさん:奥さんを自由にさせる。これがすごく重要なのでよくやっています。
Cさん:それは分かっているんですけど、行ってくれればいいのに、何か信用されていないのか、子供のそばにいたいのか、なかなか外出してくれないんだよね。
Aさん:まだ3か月なのでそばにいていろいろとやりたいので、外出してもぎっしり予定を詰めて午前中だけで帰ってきたりしますね。●育児休業を取得のきっかけは何だったのでしょうか。
Aさん:2週間を2回取得しました。きっかけは、奥さんだけにするのは大変だなという思いがあったから。何かサポートしたい。子供といられる時期はいっぱいあるかもしれないけど、生まれてからこの1か月に一緒にいて1日1日の変化や成長を見ておきたい気持ちが強かった。仕事はこれから先長いことあるし…
Bさん:奥さんもとても喜んでいたんじゃないの?
Aさん:うん。喜んでいたと思う。
●育児休業を取得してみてどうでしたか?
Aさん:よかった、とてもよかった。できることはそうは多くないけど、奥さんのそばにいてサポートできたというのはよかったんじゃないのかな。(男性社員が育休を取得することに)慣れてないし風潮もあまりないけど、やってみたら自分もおもしろいし奥さんも喜んでくれると思うので考えてみたらいいんじゃないかと思う。いいリフレッシュにもなりました。
Bさん:育休取るなんて考えもしなかった。取ればよかった~。
Cさん:そもそも2週間とか短期間で取得できるなんて思ってなかった。奥さんが育休を取得できないから、その代わりに取得するイメージだった。だから1年休むのか~それは難しいなと考えていた。
Bさん:短期間なら取っておけばよかった~。
Aさん:本当は1か月取得しようかと思ったけど、仕事の関係とか考えると2週間ぐらいが妥当なんじゃないかなと思って、会社からも色々教えてもらって2週間にしました。
Cさん:短期間でも取得できるってわかっただけも、社員の人には良いことなんじゃないかな。
Aさん:やってみちゃえばいいんだよ。すごいねって言われるのはちょっと違っていて普通の話だし制度としてもあるし。旅行行くのと同じ感覚で休めるようになればいいなって思う。
Cさん:育休だけでなくて、育児時短とかももっと取得できるようになればいいよね。
Bさん:在宅勤務だったりももっとできるようになればいいかもしれない。
●子供が生まれてから働き方に変化ありましたか。
Aさん:すごくあった。早く帰れるようにしています。今までは夜の時間まであてにしていたが昼間の時間で仕事が終わるようにしています。
Bさん:遅くまでの残業と休日出勤をやめましたね。休日出勤をすると、接点が少なくなって子供に忘れられてしまうかもしれないからよくないなと。土日は子供と一緒にいないといけないと。土日も働いたら奥さんのストレスもだいぶたまってしまいますからね。
Cさん:なるべく朝早く来て、夜は遅くならないように仕事の計画を立てるようになりましたね。遅い日が続くと寝顔しか見られなくなっちゃうから。
●共働きということで保育園問題などどう考えていますか?
Bさん:めちゃくちゃ言いたいことはあるし、大変だよ。0歳児で民間に預けて1歳児から区が管轄する保育園に行ければと思ったけど結局入れずに今年も民間で行くしかない。もうどうしたらいいんだよ。お金もかかるし、2歳児はどうするのかなどかなり頭が痛いね。
Cさん:うちは同じように0歳児で民間に入れていて、1歳児の時に加点ポイントで区管轄に入れたのでよかったのかなと。
Aさん:いや~大変ですね~。奥さんは1年での育休からの復帰を希望しているけど、正直難しいかもしれないです。とりあえず、今年の4月から民間の所や区役所にいろいろと話を聞いて準備していきたいです。
Cさん:息抜きが必要な時などまた情報交換がてら飲みにでも行きましょう~。
Aさん、Bさん:ぜひぜひ行きましょう~。