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皆既月食と言葉のかけ方
皆既月食の日に書いたのに、投稿しそびれてたから、後から投稿w
今日は皆既月食でしたね。バタバタしていて、気づいたら、もう終わっていて見られませんでしたが、ともちゃんや他の方々がFacebookに写真を投稿していたのを見ました。綺麗でしたが、実際に見られれば良かったなぁ。
最近は、子どもへの言葉のかけ方を変えようと頑張っています。
牛乳をこぼした時、弟とケンカした時、紙からはみ出して机に描いてしまった時、朝着替えられない時、なかなか寝ない時、
「何やってんの!」「何でそんなことするの!」と言いたくなるところをグッとこらえて(もしくは、少し出た言葉を飲み込んで)、「どうやったらできる?」と聞きました。「いつできる?」「どうしたらいいと思う?」
「何からやってみる?」なども併用しつつ。
正直、こちらが思った通りに、仲良くなるわけでも、失敗しなくなるわけでもないけれど、言い訳はなくなりました。そりゃ、なんで?って聞いてないんですものね。聞かれても、すぐに答えが返ってくるわけではなかったけれど、息子なりに考えているのだと、感じました。息子も私に嫌がらせをするつもりで、しているわけではない。ことには気づきました。息子は息子なりに考えている。
当たり前のことかもしれないけれど、「もういい加減にしてよ!」と、私に余裕がなくなってしまう時、「私が怒るのわかってて、何でそんなことするんだ!もう何度も言ってるのに、何でそんなこともできないの?!」って、思ってしまっていたから。息子は私を怒らせようとしてるわけじゃない。
劇的に楽になってはいないけれど、私が言葉を変えることで、小さなことの積み重ねで、何かが変わっていっている、そう思いたい。
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