【ゲーム感想】メギド72でお前は脳みそを号泣させろ

俺だ、コセン・ニンジャだ。
最近はヤーナムで聖剣を振り回して異星人を狩っていた。
だが、あるゲームのために記事を書くことにした。
最近、ランキングが急上昇してきたソーシャルゲームがある。
新登場と言うわけでもなく、アニメやコンシューマゲームといった、既存のコンテンツの人気があったわけでもない。
完全にソーシャルゲームから始まったIP。その名もメギド７２だ。
言っておくが、俺はメギド７２運営からドーナツの箱やドル札の束をもらったから記事を書くわけじゃない。
俺が書きたいから書くのだ。それを忘れるな。
今日はメギド７２の話をしよう。

ゲームを開始する準備をしろ

まず、アッポーストアやグーグルプレイでメギド７２をインストールしろ。
貧弱なスマホを持つお前は、こう言うだろう。
「３Dゲーム？スペック大丈夫かなあ…」
大丈夫だ。どんな貧弱なスマホでも、メギド７２は独自開発のゲームエンジンを使っており、推奨環境を満たしていればきちんと動くから強い。
例えるなら、鋼の剣を持った兵士たちの中に、一人だけ聖剣を持った奴がいるようなものだ。
知っての通り聖剣は真の戦士の武器で、どんなアンチユーザーや、乞食じみた課金推奨アプリといったクズどもを斬っても刃こぼれ一つしない。
インストールしたな？次はゲーム開始だ。名前は後で変えられるから適当でいい。
しばらくチュートリアルを進めれば、無事にお前の村は燃やされ、村の皆は皆殺しにされる。
誰に？メギドラルが送り込んできた幻獣たちにだ。
ここでお前は、村の仇を討つために旅に出ることになる。
だが、その前にやるべきことがある。

↑左がお前だ。村を燃やされたから泣くのだ。

引き直しし放題ガチャを引きまくれ

引き直しし放題ガチャと聞いて、お前は
「ええー、どうせ最高レアキャラが渋いガチャで、結局課金することになるんでしょ？」
とか思うかもしれないが、それは軟弱な凡骨ソシャゲの発想だ。
つまらないゲームシステムと、物語の重さもない薄っぺらいキャラのガワで課金させようとする、クズみたいな奴らの発想だ。
メギド７２にレア度は存在しない。オーブにレア度はあるが些細な問題だ。
確かに引き直しし放題ガチャで手に入らないメギドはいるが、どうしても手に入れたいならサバトを狙ってリセマラするなりしろ。
お前が、引き直しし放題ガチャをしようとした時、3つのスタイルのうち一つを選べと言われる。
ラッシュ、カウンター、バースト。この3つだ。どれがいいかは自分で決めろ。
本能と直感で選べない奴が生き残れると思うな。
それか真の戦士が作ったサイト、メギド72wikiで好きな顔のキャラを選べ。
顔で決めたくない？お前はバーに入り、敵を倒すための仲間を探さねばならない。
テーブルで酒を飲んでいる荒くれ共。顔以外にそいつらの何がわかる？
顔を見て、戦士の眼差しをその目に感じたなら、あとは金貨を渡して席から立たせ、酒場を出る。
それがドラクエ３より古くから伝わるメソッドだ。それに好きな顔を手に入れるのは、単純にモチベーションにもつながる。
このゲームは、好きになったキャラは好きになった分だけリターンしてくれる。それがメギド７２の真実だ。
あとは狙ったキャラが出るまでガチャを回せばいい。
ウィザードリィの素質値引き直しとか、そういった事を思い浮かべながらひたすらに回せ。

↑引き直しし放題ガチャだ。納得いくまで引きなおせ。

あとは本能でプレイしろ

これで、お前はメギドラルへの復讐とハルマゲドンを止めるために旅立つことになる。
お前は、好きなキャラと拳銃を手に入れて準備万端だ。
そしてCV.津田健次郎のキャラであり真の戦士ブネは、サングラスをかけ、２ｍ近い身長と筋骨隆々の体に大剣を担いで、こう言う。
「kill them all...」
そしてお前はこう言う。「OK...」
そしてバーの扉を蹴り開けて、幻獣を撃ち殺す。
それがこのゲームの一連の流れだ。バーの中で待ち構える幻獣は多い。
まず、お前の村の仇である村喰らいの多頭獣。だが、こいつを倒すのはほんの序章に過ぎない。
アカマル、エリミネーター、ミドガルズオルム……
先に進めば進むほど、強敵が待ち構え、真のゲーマーであるお前を飽きさせることはない。
だが、油断すればすぐに You Lose......敗北することになる。
なら、どうすればいいか。バーで幻獣どもに撃ち殺されないためには？
自分で考えろ。俺からは、「ガープを盾にして、他で殴れ」とだけ言っておく。

↑ゼパル速攻などで、調子に乗ったお前の鼻っ柱を折りに来るエリミネーターだ。だが、きちんと対策すれば怖くない。

脳みそを使う真の戦士のゲーム

ただ適当にタッチして、適当に進められるのがスマホゲーム。
そんな時代は終わった。
主要企業の７５％のスマホゲームが赤字になっていて、しかも海外からは船の擬人化ゲームだとか、銃の擬人化ゲームがやってきている。
もはや多国籍ソシャゲのるつぼとなったスマホゲーム市場で生き残るには、良質なゲームシステムを売りにして、それを続けるしかない。
そんなソシャゲ戦国時代の中で生まれたメギド７２。
俺は、このゲームこそが希望だと思う。
良質なゲームを、良質な体制で提供する。それを実現しているゲームだと思う。
今年の2月ごろまで鳴かず飛ばずだったメギド７２が、最近ヒットし始めてきたのは、ガチャ引き直しし放題ガチャとかそういった要素だけではなく、
良いゲームを作り続けてきたからだ。良いものは必ず評価されるのだ。
キャラクターの編成に迷い、敵の弱点を調べ、戦略を練り、取るべきフォトンを判断し、そして倒す。
キャラを育て、シナリオを楽しみ、練りこまれたキャラクターの造形に驚く。
そういった、真の戦士のための、真のRPGがやりたいならメギド７２をしろ。
何時間もイベントや素材掘りを周回させられたり、何万円も当たりもしないガチャに費やす。
そんなソシャゲの暗黒面を良しとしないならば。
お前が真の戦士を志すならば、メギド72は避けては通れないゲームだからだ。

Q＆A

Q.このメギドがいないと攻略できないとかある？
A.無い。配布メギドと配布オーブ縛りで最新ストーリーまで攻略した戦士がいる。そこまで縛れとは言わないが、引き直しし放題ガチャで
十分な戦力は手に入るはずだ。

Q.おすすめのメギドは？
A.マルバスだ。彼女は優秀な戦士で、回復の性能がトップクラスだ。俺はマルバスを勧める。だが、最終的には自分の本能を信じろ。

Q.青真珠、ゴールドオイル、香木
A.タフになれ

Q.ルゥルゥ、ケラヴノス
A.タフになれ